3年に1度評価額の見直しが行われます

 固定資産税は、地方税法に基づき3年に1度評価額の見直しが行われます。このことを『評価替え』といいます。次回の評価替えは令和6年度です。

 

土地について

 土地は評価替えに伴い、接続道路の状況、周辺地域の変化、土地の使用状況などによる見直しを行います。
 評価額については、年々下げ幅は小さくなっていますが、新設もしくは開通した道路沿いや、以前の道路状況の調査以降に道路状況が変わった場所、もしくは周辺地域の状況が変わった地区については、評価額が上がるところもあります。

家屋について

 家屋は、古くなった分の評価額が減ることを『経年減点』といい、家屋の構造や種類によって減る割合が定められています。
 ただし、家屋はいくら古くなっても評価額が0(ゼロ)になることはなく、再建築価格(当該家屋と同様のものを現時点で新築した場合の価格)の2割で下げ止まります。木造は約25年、鉄骨造は約20年から40年、鉄筋コンクリート造は約60年で再建築価格の2割に達し、その年数を超えた家屋の税額は概ね変わりません。

このページの作成担当・お問い合わせ先

総務部 税務課 固定資産税担当
電話 0942-65-7014
FAX 0942-65-7071

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