287若菜大竹遺跡

更新日 2023年04月25日

用語集

 

遺跡番号

287

遺跡名

若菜大竹遺跡
ふりがな わかなおおたけいせき

調査次数

4次

種類

集落

時代

奈良時代
内容 【遺構】竪穴住居、土坑、ピット
【遺物】須恵器:蓋、坏、皿、甕、壷
土師器:蓋、皿、坏、甕、鉢、移動式カマド
土製品:土錘
石製品:砥石
奈良時代の竪穴住居を15棟確認しました。出土遺物から8世紀代の住居と考えられます。住居内のカマドは廃絶の際に意図的に破壊している様子が確認でき、祭祀行為(カマド封じ)に関連する可能性があります。
図面    若菜大竹遺跡第4次 (PDF形式:120KB)
写真




 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
FAX 0942-53-8246 (FAX 0942-53-4216)

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る