185若菜大堀遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

185

遺跡名

若菜大堀遺跡
ふりがな わかなおおほりいせき

調査次数

3次

種類

集落周辺

時代

 鎌倉時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、土坑、柱穴、ピット
【遺物】
 須恵器:鉢、甕
 土師器:鉢、坏、皿
 瓦器:椀
 磁器:白磁碗、青磁碗、青白磁の合子
 石製品:サヌカイト製剥片鏃

 溝2条・井戸1基・土坑2基を確認しました。なかでも確認された溝のひとつは現在の地割と併行するため、中世頃の土地境界を示す区画溝であると考えられます。

図面 185若菜大堀遺跡第3次 (PDF形式:39KB)
写真

A区全景(北から)


溝3SD01完掘状況(北から)


出土遺物3SK05土師器(坏)

 

 

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筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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