242高江辻遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

241

遺跡名

高江辻遺跡
ふりがな たかえつじいせき

調査次数

1次

種類

墓地・集落

時代

縄文時代から弥生時代、鎌倉時代から室町時代
内容 【遺構】溝、掘立柱建物、土坑、ピット、井戸、墓、落とし穴
【遺物】
 縄文土器:鉢
 弥生土器:壷、甕、大甕、鉢、高坏
 土師器:甕、小皿
 須恵器:壷、鉢
 瓦器:椀
 磁器:皿、白磁碗、青磁碗
 瓦質土器:すり鉢
 石製品:石鍋、石塔
 鉄製品:不明製品
 当遺跡で確認された多くの墓地は、配置や棺の素材、掘方の違いから弥生時代後期初頭から古墳時代初頭に至るまでの幅広い年代でこの地に造られていることがわかりました。また、出土した人骨は北部九州特有の弥生人の特徴を示すものでした。
図面 242高江辻遺跡1次 (PDF形式:122KB)
写真

全景(真上から)


ST005棺蓋検出状況(南東から)


出土遺物弥生土器(壷)

 

 

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