22 長崎坊田遺跡

更新日 2019年04月05日

用語集

 

遺跡番号

22

遺跡名

長崎坊田遺跡
ふりがな ながさきぼうたいせき

調査次数

1次

種類

集落周辺、館跡

時代

縄文時代、鎌倉時代から室町時代

内容

【遺構】柵列、掘立柱建物、溝、土坑

【遺物】

縄文土器:深鉢

土師器:甕、鉢、こね鉢、火鉢、香炉、小皿、坏、土鍋、すり鉢

須恵器:すり鉢、鉢

陶器:甕

灰釉陶器:瓶子

瓦質土器:鉢、香炉、火鉢、風炉、茶釜、すり鉢

磁器:青磁皿、青磁小碗、青磁壷、青磁碗、白磁皿、白磁碗、染付碗、染付蓋、染付皿

石製品:石鍋、砥石、挽臼、五輪塔

金属製品:古銭、把手

瓦:平瓦

中世中頃~末期とされる館を取り巻く可能性のある区画溝が見つかりました。また、それに伴う柵列や掘立柱建物も確認しています。出土した遺物が豊富で、16世紀代のものと考えられますが、国産・中国・朝鮮陶磁器などがあり、一定の階級層の持ち物と考えられます。

図面 022長崎坊田遺跡1次(新しいウインドウが開きます)(PDF形式:103KB)
写真

調査区全景空中写真左が北.jpg

 

調査区B左が北

 

 

長崎坊田遺跡出土遺物

 


 



 

 

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