子宮頸がんワクチンの接種について

更新日 2025年02月21日

筑後市内の受託医療機関は、下記のファイルをご覧ください。

子宮頸がん予防接種実施医療機関一覧  (PDF形式:34KB)

キャッチアップ接種期間の延長(条件あり)について

昨年夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、下記条件に該当する対象者については、全3回の接種を公費(自己負担無料)で受けられる期間が延長されます。

対象者:条件1・2両方該当する方
条件1:平成9年度~平成20年度生まれの女子
条件2:令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方


延長期間:令和8年3月31日まで


厚生労働省HP等

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(外部リンク)


日曜・祝日の実施医療機関について

令和7年3月に限り、下記のとおり休日接種が行われます。是非この機会に接種をご検討ください。
なお、必ずご希望の日時の医療機関に事前予約をお願いします。

令和7年3月の日曜・祝日接種医療機関 実施日程

3月2日(日)

医療機関名:池田レディスクリニック

受付時間: 

  • 午前:9時から12時まで  
  • 午後:休診

住所:八女市本村56番地3

電話番号:0943-23-5555 

3月20日(木・祝)

医療機関名:小林レディースクリニック

受付時間:

  • 午前:9時から12時30分まで  
  • 午後:2時から4時まで

住所:筑後市大字水田993番地1

電話番号:0942-53-0012

3月23日(日)

医療機関名:藤本産婦人科小児科

受付時間

  • 午前:10時から12時まで  
  • 午後:2時から4時まで

住所:八女市本町527番地

電話番号:0943-23-2733

子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がん(HPV)ワクチンは、平成25年6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和3年11月に専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則、令和4年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行うこととなりました。

接種を希望される方は、下記リーフレットなどをご覧いただき、有効性と副作用が起こるリスクを十分に理解した上で接種していただきますようお願いします。

対象者

小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子

(注)令和6年5月に、中学1年生と高校1年生相当の女子の皆さんには、個別通知を発送しています。

 

(注意)平成20年度生まれの対象者について
定期接種としての接種期間は、令和7年3月31日までですが、令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方は、令和8年3月31日まで公費で接種することができます。

保護者の同伴について

原則保護者の同伴をお願いします。

  • 16歳以上は同伴なしで接種できます。
  • 13~15歳の場合、下記説明書を読み、保護者の署名などがあれば同伴なしで接種できますが、保護者などの同伴をお勧めします。
  • 保護者以外が同伴する場合は予診票裏面の委任状を記入してください。

保護者同伴しない場合の説明書 (PDF形式:132KB)

キャッチアップ接種

HPVワクチンの積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した人に対して公平な接種の機会を確保する観点から、以下の対象者は、時限的に定期接種の対象年齢を超えて接種を行うことができます。(キャッチアップ接種といいます)

キャッチアップ接種リーフレット (PDF形式:573KB)

キャッチアップ対象者

平成9年度生まれから平成19年度生まれまでの女子

(注)令和6年8月に、対象者には個別に勧奨ハガキを送付しています。

期間

令和4年4月1日~令和7年3月31日まで(注意)


(注意)
令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方は、令和8年3月31日まで公費で接種することができます。


厚生労働省ホームページ等

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(外部リンク)

県外での接種を希望する方へ

県外で受けた予防接種費用の払い戻しのページをご覧ください。

定期接種年齢を過ぎて自費で接種した人への払い戻し

対象者

次のすべてを満たす人

  1. 令和4年4月1日時点で筑後市民である
  2. 平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性
  3. 高校1年相当の年度末までにHPVワクチンの定期接種を3回完了していない
  4. 定期接種の年齢を過ぎて(高校2年相当以降)、令和4年3月31日までに自費でHPVワクチン(2価サーバリックスと4価ガーダシルに限る)を接種した
  5. 償還払いを受けようとする接種について、令和4年4月1日以降定期接種(キャッチアップ接種)として受けていない
  6. 他の市町村から同様の助成を受けていない

助成額

支払った金額と、定期接種の際に筑後市が医療機関に支払う委託料を比較し、金額が少ない方を助成額とします。(接種日時点の委託料と比較します。)

申請期限

令和7年3月31日

申請方法

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請書兼請求書 (PDF形式:80KB)(押印が必要です)に、下記書類を添えて筑後市役所健康づくり課(東庁舎1階。〒833-8601筑後市大字山ノ井898番地)に提出してください。

  1. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書、明細書、支払証明書など)
  2. 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳、予防接種済証、接種済みの記載がある予診票など)
  3. 2.の書類を添付できない場合には、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種助成申請用証明書 (PDF形式:32KB)
  • 1.の書類を添付できない場合は、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請書兼請求書に理由を記載することで、添付を省略することができます。

このページの作成担当

市民生活部 健康づくり課 健康増進担当
電話 0942-53-4231
FAX 0942-53-4119 

お問い合わせフォーム 

このページの作成担当

市民生活部 こども家庭サポートセンター 
子育て世代包括支援担当
電話 0942-48-1968
FAX 0942-53-1589

閉じるAIチャットボット「はね丸が答えるま~る」