200西牟田寛元寺遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

200

遺跡名

西牟田寛元寺遺跡
ふりがな にしむたかんげんじいせき

調査次数

1次

種類

寺院

時代

 鎌倉時代から江戸時代
内容

【遺構】溝
【遺物】
 土師器:小皿、坏、鍋、甕
 磁器:染付碗、染付皿、青磁碗、碗、皿、白磁碗、白磁輪花皿、白磁紅皿
 陶器:すり鉢、鉢、皿
 瓦:丸瓦
 石製品:片(砥石か硯か)
 鉄製品:不明鉄器

 確認された溝のうち1条は中世と近世の2時期の遺物が出土し、継続的に存在したことが分かり、寛元寺を区画していた溝と考えられます。また、この溝ができるより前にあったと考えられる井戸も出土しており、寛元寺の時代毎の境内の変化が窺える遺跡です。

図面 200西牟田寛元寺遺跡第1次 (PDF形式:36KB)
写真

A区全景(西から)


B区SD01(南から)


出土遺物 SD01 龍泉窯青磁印花文碗

 

 

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