新生児聴覚検査費の一部を助成します

更新日 2025年01月17日

筑後市では、令和5年4月1日以降に生まれたお子さんを対象に、初めて受けた新生児聴覚検査の費用を一部助成します。
新生児聴覚検査は、生後間もない赤ちゃんに実施する耳の検査です。聞こえの障がいは気づかれにくく、早期発見し適切な支援をすることが、言葉と心の成長にはとても大切です。お子さまの健やかな育ちのために、筑後市では新生児聴覚検査費用を助成します。 

助成対象者

次の1〜3のすべてに該当される方
  1. 令和5年4月1日以降に生まれた子の保護者で、新生児聴覚検査日に筑後市の住民基本台帳に記載されいる人
  2. 他自治体から新生児聴覚検査費用助成を受けている人は除く
  3. 新生児聴覚検査日時点で生後90日以内であること

検査の種類と助成限度額  

新生児聴覚検査は、通常、生後2〜3日のうちに入院している病院で、または1か月健診の時に受けることができます。生後90日以内に初めて受けた、次のいずれかの検査が対象です。
新生児聴覚検査の助成限度額

検査の種類(医療機関によって異なります)

助成限度額
自動聴性脳幹反応検査(AABR) 3000円
聴性脳幹反応検査(ABR)
3000円
耳音響放射検査(OAE) 1500円

検査費用が助成限度額を超えた分は自己負担となります。

初回検査のみ助成対象です。確認検査・精密検査は助成対象外です。 

検査を受けるために必要なもの

検査を受ける際に「母子健康手帳」と「筑後市新生児聴覚検査補助券」を産科医療機関等の窓口に渡してください。

  • 補助券の使用期限は生後90日以内です。
  • 新生児聴覚検査補助券は、妊娠届出時に母子健康手帳とともに交付します。
  • 令和5年3月31日までに妊娠届出をした方で、令和5年4月1日以降の出産予定日の方には、順次個別送付します。

詳細は以下の添付ファイルをご確認ください

「新生児聴覚検査」費用助成についてのご案内(チラシ) (PDF形式:207KB)

補助券が利用できない医療機関等で検査を受けた場合は・・・

筑後市・八女市・久留米市以外の産科医療機関等で新生児聴覚検査を受けた場合は、新生児聴覚検査補助券を使用できません。

補助券が利用できない医療機関等で検査を受けた場合、筑後市では償還払い(払い戻し)を行います。

(注1)助成対象者は、新生児聴覚検査補助券使用の場合と同じです。

(注2)申請期間は検査日より1年以内です。

(注3)久留米市の一部の産科医療機関でも申請が必要な場合があります。


償還払い(払い戻し)の手続きの詳細は以下の添付ファイルをご確認ください。

「新生児聴覚検査」費用助成についてのご案内 償還払いが必要な場合(チラシ) (PDF形式:124KB)

このページの作成担当

市民生活部 こども家庭サポートセンター 
子育て世代包括支援担当
電話 0942-48-1968
FAX 0942-53-1589

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