産婦健康診査
産婦健康診査は、お母さんの心身の健康状態や、お子さんの成長をみるため、お母さんとお子さんの両方をみるため、お母さんとお子さんの両方に対して行われます。
出産後のお母さんは、育児への不安や重圧によって精神的に不安定になる「産後うつ」を発症しやすい状態にあります。産婦健康診査を受けることで、産後のお母さんの心身の不調に早く気づき、早く対応することができます。また、お子さんの健全な発達を促すことができます。健康診査を受け、医師などの指導を守りながら、いっしょに子育てを始めましょう。また、健診日以外でも「具合がわるい」「眠れない」など「おかしい」と感じたときは、すぐに受診しましょう。
助成対象の健康診査
公費負担
市では、母子手帳交付時に、産婦健康診査補助券2回分をお渡しします。これにより、産婦健康診査の費用の一部を公費で受診できます。
対象者
受診する日において、市内に住民票または外国人登録がある産婦の方
(注)転入された方で、前住所地で使用した補助券の枚数が2枚未満の場合は、差引の枚数を交付します。前住所地の補助券をお持ちください。
健診項目
お母さんの問診、診察、血圧測定、体重測定、尿検査、心の健康チェックとお子さんの身体測定、母乳やミルクの飲み具合等
(注)指定項目以外の検査を受けた場合は、自己負担となります。
補助券の使用方法
筑後市・八女市・久留米市(一部)の産科医療機関で検査を受ける場合
これ以外の地域の産科医療機関で検査を受けた場合
- 産婦健康診査補助券
- 検査の領収書と診療明細書の写し
- 母子健康手帳
- 印鑑(スタンプ印不可)
- 保護者名義の通帳およびキャッシュカードの写し(金融機関、支店、口座番号、名義のカナがわかるもの)
このページの作成担当
市民生活部 こども家庭サポートセンター
子育て世代包括支援担当
電話 0942-48-1968
FAX 0942-53-1589