住宅用火災警報器の点検を

更新日 2024年10月30日

住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから15年が経過しました。筑後市内でも、住宅用火災警報器の作動により早期に火災を発見できたという事例が報告されています。

しかし、設置から年月が経過したことで、電池切れや故障などの原因で警報音が鳴りだすなどの事例も出てきています。

皆さんの家庭の警報器について、以下の事項の確認をお願いします。


【確認事項】

  • 「ピッ」と一定間隔で鳴る場合は電池切れの可能性があります。電池を交換するか、新しい機器に取り替えてください。
  • 「ピッピッピ」といった連続音が一定間隔で鳴る場合は機器に異常がある可能性があります。新しい機器に取り替えてください。
  • 定期的に作動確認ボタンを押したり、ひもを引いたりして警報音を確認しましょう。警報音が鳴らない場合は電池を交換するか、機器を取り替えてください。


注)警報器の種類によって、音や使用期間等が異なるので、製品に付属している取扱説明書をご覧ください。

注)作動確認や機器の交換は高所での作業となるので、転倒や落下に十分注意して行ってください。

感知器(顔あり)

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