用途地域の変更（前津地区）について

用途地域の変更（前津地区）について

筑後市では今後の人口減少と少子高齢化の進展を見据え、医療・福祉施設や商業施設、住居などがまとまって立地する拠点地域と市内各地域が公共交通でつながり、誰もが生活利便施設にアクセスできるなど、福祉や交通なども含めた都市全体の構造を見直し、「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」の考えでまちづくりを推進しています。

本市では、令和6年5月に用途地域を625haから988haへ変更（拡大）しましたが、既存の用途地域についても、近隣自治体の交通環境の変化や住環境の変化など、社会経済状況の変化により都市環境に変化が生じています。また、住環境の変化に伴い、生活利便施設などの土地利用の誘導や、周辺環境に配慮した土地利用を図る必要があります。
そのため、「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」の考えのもと、持続可能なまちづくりを目指し、都市環境の変化が大きい地区について、周辺環境に配慮した適切な土地利用を図るため、「前津地区」の用途地域の変更を検討することとしました。

概要パンフレット (PDF形式：5043KB)

（注）令和7年2月開催の住民説明会資料（上町、前津公民館にて実施）