215裏山遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

215

遺跡名

裏山遺跡
ふりがな うらやまいせき

調査次数

3次

種類

集落跡

時代

 縄文時代から弥生時代
内容

【遺構】竪穴住居、溝、土坑、ピット、不明遺構
【遺物】
 縄文土器:押型文土器
 弥生土器:甕、鉢、壷、高坏、手捏ね土器、器台
 石製品:石鏃

 出土した縄文土器は縄文時代早期後半のものです。また、石器に対する剥片の量から石器製作が行われていたと考えられ、周辺遺跡では落し穴や石組み炉が確認されていることから狩猟生活を営む上でのキャンプ的なものであったと想定されます。また、竪穴住居からは弥生土器が出土しています。

図面 215裏山遺跡第3次 (PDF形式:44KB)
写真

調査区全体(西から)


遺物出土状況(西から)


出土遺物 押型文土器片

 

 

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筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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