25 下北島櫛引遺跡

更新日 2019年04月05日

用語集

 

遺跡番号

25

遺跡名

下北島櫛引遺跡
ふりがな しもきたじまくしひきいせき

調査次数

1

種類

集落周辺

時代

鎌倉時代以降
内容

【遺構】溝、土坑

【遺物】

須恵器:鉢、甕、坏、蓋、甕

土師器:皿、土鍋、坏、甑、甕、鍋、椀、台付皿

黒色土器:椀

瓦器:椀

磁器:青磁碗、白磁碗、染付小片

陶器:すり鉢

石製品:台石

確認された溝は、多角形状に配置されており、調査区北側の人工河川である花宗川を挟み北側土地において溝の形状と対になる同様の地形が残っています。これは、花宗川が造成される以前に区画された溝と考えられ、出土遺物も越州窯系青磁など官衙的な要素を持つ遺物が出土していることから、館跡の可能性が考えられています。

図面 025下北島櫛引遺跡1次(新しいウインドウが開きます)(PDF形式:91KB)
写真

下北島櫛引遺跡調査区全景.jpg


SK10遺物出土状況西から

 


下北島櫛引出土遺物.jpg

 

 

 

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