ごみ袋の中身を調査しました(ごみ組成分析調査)
ごみの組成分析調査について
はじめに
一口に“ごみ”と言っても、その中身は、“紙ごみ”、“プラスチックごみ”、“生ごみ”等、様々です。ごみの中にも、もう使うことができない不要物として廃棄されたものもありますが、まだ使えるのに捨てられた物や、資源物(リサイクル可能な物)もあります。
ごみ組成分析調査とは?
ごみ組成分析調査とは、ごみの品目(組成)の重量比(%)を求めるものです。
家庭からごみ集積場所に排出された可燃ごみを無作為に抽出し、燃やすごみのなかに、リサイクルできる資源物がどの程度混入しているか分析し、今後のごみ減量のヒントを研究するための調査です。
ごみの排出状況を継続的に把握するため、家庭から排出されるごみの組成分析調査を毎年実施しています。
作業のようす

組成分析調査結果
分別すれば資源としてリサイクルできる資源ごみが33.9%
まだ食べられるのに捨てられてしまった食品ロスが4.9%含まれていました。
詳細は下のグラフをご覧ください。
令和7年度組成分析調査結果 (PDF形式:197KB)

紙類で多かったのが、新聞紙・お菓子の空き箱や書類等の雑紙
廃プラスチックで多かったのが、弁当・カップ麺の容器やお菓子の袋類
生ごみで多かったのが、未利用食品・食べ残しや使い切れずに傷んでしまった食材
令和6年度の組成分析調査結果と比較してみましょう。
下のグラフをご覧ください。
令和6年度組成分析調査結果 (PDF形式:170KB) (PDF形式:50KB)
令和7年度は、食品ロスや資源ごみの割合が、前年度より少しずつ減っています。
日々の分別や工夫が、きちんと成果につながっています。
でも、組成分析の結果をみてみると、「まだ、できそう!」なポイントも見えてきました。
そこで、今日からできる「ごみ減量の4つのポイント」をご紹介します。
ごみ減量の4つのポイント! ポイント1《紙類をきちんと分ける》
「燃やすごみ」の中に含まれていることの多い、お菓子の紙製空き箱や、ダイレクトメール等のチラシ類は、雑紙といい、資源として出すことで、新しい紙へと生まれ変わります。「燃やすごみ」ではなく、リサイクルしましょう。
雑紙は、紙ひもで縛ったり、紙袋に入れて地域の資源ごみの日に出してください。
主な雑紙
- 雑誌
- お菓子の紙製容器
- チラシ
- 包装紙
- ティッシュペーパーの空き箱
- ラップ・トイレットペーパーの芯
- シュレッダーで裁断した紙など

ポイント2《廃プラスチック類は軽く洗って資源へ》
食品トレー、カップ・パック類、お菓子の袋などは、軽く洗えば廃プラスチックとして資源化可能です。

ポイント3《食品ロスを減らす!》
賞味期限切れなどによって、手つかずのまま捨てられてしまう食品、買い過ぎてしまった総菜、まとめ買いをして余った肉や野菜、食べ切れないほど作ってしまった料理など、本来食べられるのにもかかわらず捨てられている食べ物のことを「食品ロス」といいます。
買い物は必要な量だけ、調理は食べ切れる分だけを心がけるなど、食べきり・使いきりの意識がが食品ロス削減につながります。
一人一人が「もったいない」の意識を持って、食品ロスの削減に取り組みましょう。

ポイント4《調理くずは、しっかり水切り》

ごみを減らさなければいけない理由
-
地球環境を守るため
家庭から出たごみは、集積所からごみ収集車によりごみ処理施設に運搬され、もえるごみは燃やされたり溶かされたりします。ごみが減れば、これらの運搬・処理に伴い発生する地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を抑制することができます。
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限りある資源の保護
天然資源である石油は、近い将来に枯渇するといわれています。そして、石油の精製には何億年もの時間が必要であり、製造が困難な資源です。日常製品に欠かせないプラスチック製品やガソリンは、そういった限りある資源を消費して作られています。
こういった天然資源の枯渇を防ぐためにも、私たち一人ひとりが少しでもごみの排出を抑制し、資源を確保していくことが求められています。 - ごみ処理のコストを下げる
ごみ処理にはたくさんの経費がかかっています。ごみを減らすことは、ごみ処理コストの削減につながります。
引き続きごみ減量にご協力をよろしくお願いいたします。
このページの作成担当
市民生活部 かんきょう課 リサイクル推進担当
電話 0942-53-4120
FAX 0942-53-1589


