下水道への流し込み【注意喚起】

更新日 2025年08月01日

油類、水に溶けないものは下水道へ流してはいけません!!

生活雑俳水を下水道へ流されている方へ

下水道へ油やごみ、水に溶けないもの等を流すことはできません。

下水道へは各家庭からでる生活雑排水を流すための施設です。生活雑排水以外のものを流されると下水道管の閉塞や処理施設への悪影響を及ぼし、汚水を処理する機能が十分に果たすことができなくなる恐れがあります。

 

下水道への異物混入 

先日筑後市島田地区にある、矢部川浄化センターにて、油脂異物下水道流入があり、センター施設にて支障をきたす事案発生いたしました。

矢部川浄化センターでは、生活排水をきれいにして河川放流していますが、油脂流入施設機能低下き、放流基準たさずにきれいな放流することができなくなるれがあります。

下水道利用者方々には、「やごみをさない」のルールをって下水道利用するようおいします。

皆様のちょっとしたがけが、地域らしにがります。ご協力、よろしくおいします。

下水道の正しい使い方

(利用上の注意事項)

  水洗トイレには溶ける紙を使用してください                             

お風呂や洗面所では

異物混入トイレでは必ずトイレットペーパーを使用するようにしてください。水に溶けにくいティッシュペーパーや紙オムツ、生理用品、タバコなどを流すと「つまり」の原因となりますので流さないでください。  

異物混入

髪の毛や石鹸などの固形物を流すと「つまり」などの原因となります。排水口にたまった髪の毛などはこまめに取り除くようにしましょう。


油類・野菜くずの処理

異物混入


天ぷら油などの油類を流すと下水道管に付着し、次第に固まって「つまり」などの原因となりますので流さないでください。同様に野菜くずなど水に溶けないものも流さないでください。

異物混入

油分は、新聞紙や油を固める製品などに吸わせるなどして燃えるゴミとして処分してください。

洗濯の際には       マスにゴミを捨てない

異物混入



合成洗剤や中性洗剤は、処理場での汚水の浄化機能を低下させるため、洗濯用洗剤は無リン性の洗剤を使用してください。また、洗剤の使いすぎにも気をつけましょう。

異物混入

 

マスは下水道管の点検など、管理を行うためのものです。ゴミなどを絶対に捨てないでください。また、管理の時以外は開けないようにしてください。

植樹には注意してください 汚水マスの清掃は定期的に

異物混入宅地内の排水設備付近に植樹すると、管に樹根が侵入し、つまったり、破損したりする原因となります。

異物混入

 下水道管をつまらせることなく快適に使用するために、定期的に宅地内の汚水ますのふたを開け、点検・清掃を行いましょう。排水の流れが良くなります。


事業所や店舗をご利用の方へ

事業所や店舗によっては、汚水に含まれる有害な物質や危険な物質、または望ましくない物質などを阻止・分離するために各種「阻集器」が設置されています。
設置された「阻集器」はかならず定期的に管理・清掃を行い、取り除いた物質などは適正に処理あるいは処分してください。管理・清掃を怠ると「阻集器」の機能が十分発揮されず、下水道の「つまり」や汚水の逆流による「あふれ」などの原因となりますので注意してください。
また、「阻集器」の管理・清掃については、種類や大きさ、業種などによって様々です。設置の時点で清掃周期を設定し、その周期にあわせて適正に管理・清掃を行ってください。

危険物は流さない!

 各家庭の排水が処理場まで流れていくまでの間には、複雑な地形のために何箇所かでポンプを使って汚水を汲み上げながら流しています。そのため、異物(紙オムツ、生理用品、布切れなど)を下水道に流すと、水に溶けないものであれば、ささいな物でもポンプに絡まるなどしてポンプが故障し、場合によっては家の中で汚水があふれてしまうなどの事故につながる恐れがあります。
このようなことが起きると自分だけでなく、多くの人に影響を及ぼす大事故となるため、各家庭で正しい下水道の使い方を徹底しましょう。

【絶対に流してはいけないもの】

ガソリンやシンナー、農薬、アルコール類などの危険物を流してはいけません。揮発性の高いものや化学変化を起こすものなど、思わぬ大事故を引き起こす可能性があります。

このページの作成担当

建設経済部 上下水道課 下水道工務担当
電話 0942-65-7037
FAX 0942-53-4247 

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