ちっご防災エキスパート養成講座【案内】
近年の気候変動は、集中雨豪雨や大型台風を引き起こし、日本各地に甚大な被害をもたらしており、筑後市においても、毎年のように河川の越水や浸水被害が心配される大雨が発生しております。また、地震多発国日本には、分かっているだけでも約2,000の活断層があります。このうち、近い将来大きな地震を起こす可能性の高い活断層が複数指摘されています。どこで、いつ大きな地震が起きてもおかしくありません。このような大規模な災害が発生したときに、被害の拡大を防ぐためには、「自らの身は自らで守る」という自助と、「地域の安全は、地域で守る」という共助が必要でこれらの強化には、防災に関して十分な意識と一定の知識・技能を修得した防災士の活躍が期待されています。
当市では、防災士のスキルアップを図るための養成講座を実施し、ちっご防災エキスパートとして自主防災組織での防災訓練や小学校での防災教育など地域で活動していただけるような人材を養成することで、更なる地域防災力の向上を目指します。
開催日等
- 開 催 日:令和7年2月12日(水)9時20分〜12時00分(受付:9時00分〜9時20分)
- 申込期限:令和7年2月6日(木)17時まで
申込要領
- LINE、電子メール及びTEL
対象者
- 日本防災士機構から防災士として認証を受けている者(基準)
関連資料
令和6年度第4回ちっご防災エキスパート養成講座について (PDF形式:142KB)