筑後市で保育士になろう!~保育士等支援パッケージ~
1.保育士等支援パッケージとは・・・
筑後市で保育士になりたいと考えているみなさまを応援するため、ひとり20万円がもらえる一時金を含む5種類の支援パッケージを用意しています。ぜひご活用ください。
2.支援パッケージメニュー
1.保育士就職支援事業
新たに市内の保育所・認定こども園・小規模保育事業所に就職し、一定期間勤務した保育士の方に、就職支援一時金を支給します。
≪支給対象要件≫
(1) 保育士資格を有し、令和4年4月1日以降に市内の保育所・認定こども園・小規模保育事業所に新たに就職し、1年以上継続して1日6時間以上かつ月20日以上勤務する保育士(公立保育所の正規職員を除く。)であること。
(2) 新たに就職した日から過去1年間に市内の保育所等での勤務経験がないこと。
≪一時金の額≫
● 1年継続勤務一時金・・・10万円
● 2年継続勤務一時金・・・10万円
≪申請方法≫
筑後市保育士就職支援一時金認定申請書等の必要書類を添えて、児童・保育課に提出してください。
※申請書様式はこちら〈就職支援一時金認定申請書〉(PDF形式:84KB)
2.保育施設PR事業
児童・保育課内に市内保育施設の情報窓口を常設します。また、ご希望の方には各施設への連絡調整や現地案内を行う等、保育現場で働きたい方と施設との「繋ぎ役」となる事業を展開します。
≪利用の流れ≫
(1) 児童・保育課窓口もしくは電話にて「保育施設PR事業を利用したい」旨をお伝えください。
(2) 担当職員が「利用内容」を承ります。施設への確認や調整が必要な場合は、折り返しの「連絡先」を教えてください。
(3) 担当職員が施設との連絡調整を代行し、その結果や内容を報告します。
保育士育休復帰支援事業
市内保育施設に勤務する保育士の方が産休・育休から職場復帰する場合には、保育士の児童にかかる市内保育施設への優先入所・予約入所を行います。
≪対象要件≫
(1) 市内保育施設に勤務する保育士であること。
(2) 保育施設への入所を希望する児童が保育認定を受けている(受ける見込である)こと。
(3) 希望する市内保育施設に「空き」があること。
(4) 職場復帰することで待機児童の解消につながると(市が)判断できること。
≪手続の流れ≫
(1) 就労証明書等の必要書類を添付のうえ、申込期限までに入所申込書を提出してください。
(2) 市は市内保育施設に状況確認(ヒアリング)をします。
(3) 対象要件にすべて該当する場合には、優先入所を行います。
保育士等人材バンク事業
保育士・放課後児童支援員・幼稚園教諭・調理師等の資格をお持ちの方はもとより、資格をお持ちでない方であっても「保育現場で働きたい」という思いを持つ方にご登録いただき、市内の保育所、認定こども園、小規模保育事業所、学童保育所等からの求人に応じて、情報提供(マッチング)を行います。
≪登録方法≫
筑後市保育士等人材バンク登録申請書に次の書類を添えて、児童・保育課に提出してください。
(1) 保育士証等(資格にかかる証明書)の写し
※登録は郵送では受け付けておりません。必ず児童・保育課窓口までご本人がお越しください。
子どもたちへ保育士魅力啓発事業
現役保育士による子どもたち(小学生~高校生)への出前講座等の取組を通じ、将来「保育士になりたい」と思う子どもたちを増やすため、「保育士」という仕事のやりがい・魅力を啓発する事業を展開します。