食育のための親子料理教室
市では、毎年、食育のための親子料理教室を開催しています。(令和2年度以降、新型コロナウイルス感染症の影響で中止しています。)
平成27年度の状況
食育月間である6月に開催したところ、定員を超える多数のお申込みがありました。
教室では、まず正しい食生活についての講話を行い、その後班に分かれて、親子で協力して楽しく調理をします。 上手に包丁を使って野菜を切る子、率先して洗い物をしてくれる子、心配そうに子どもを横から見守る保護者など…様々な姿が見られました。
↑食べた後の食べ物はどうなるのかな?
↑包丁を使う時はねこの手♪上手~♪
↑ひとりでもきれいに洗えるよ☆
↑お母さんのお手本を見ながら…☆
↑親子で一緒に団子づくり♪楽しいな♪
↑そ~っとヤケドをしないように鍋に入れます☆
この日の献立は「魚のホイル蒸し・カレー風味きのこスープ・野菜のこんぶあえ・かぼちゃ白玉」でした。
この日は父の日だったこともあり、「お父さんにあげるの♪」とデザートを嬉しそうに持って帰っていた子もいました。
↑どの班も美味しく出来上がり、みんなたくさん食べていました!!
参加者の感想(一部)
小学生
- やさいがいっぱい、おいしくたべれてよかったです。(小1 男)
- わたしはおかあさんといっしょにさんかできてたのしかったです。またさんかしたいです。(小1 女)
- 参加して知ったことがいっぱいあります。例えば食器の置き方、使い方、作り方です。料理は楽しいなと思いました。(小5 女)
- あらためて料理がたいへんなことを知り、お母さんはそれを毎日しているなんてすごいです。 (小6 女)
保護者
- 見た目も味も楽しめるメニューでした。野菜もたっぷりで、味付けが子どもも大人も好きになれそうです。作るのも食べるのも楽しかったので心の栄養にもなりました。
- 日頃一緒に料理をする時間がないのでとてもいい時間を過ごさせていただきました。とてもおいしかったですし、子ども達も楽しんでいてまた参加したいと思いました。
- 子どもの頃からしっかり食について学べる場が大切(必要)だと思いました。