230津島野内遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

230

遺跡名

津島野内遺跡
ふりがな つしまのうちいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 縄文時代、弥生時代、鎌倉時代から室町時代
内容

【遺構】落とし穴、竪穴住居、甕棺墓、溝、土坑、ピット
【遺物】
 弥生土器:甕、鉢、器台、壷、高坏、丹塗高坏
須恵器:甕
土師器:皿、坏、椀
黒色土器:椀
磁器:青磁細片
陶器:細片
石製品:砥石、敲石、円盤状石製品、剥片
土製品:投弾、土錘

 縄文時代と考えられる落とし穴や、弥生時代後期前半の竪穴住居が確認されました。また、小児用の甕棺も出土しており、当遺跡周辺に弥生時代の集落や墓域が広がっていたことがわかりました。

図面 230津島野内遺跡第1次 (PDF形式:131KB)
写真

調査区遠景(空中写真 上が北)


竪穴住居(1SI20)完掘状況(西から)


甕棺墓(1ST70)遺物出土状況(西から)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
FAX 0942-53-8246 (FAX 0942-53-4216)

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る