226津島洲崎遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

226

遺跡名

津島洲崎遺跡
ふりがな つしますざきいせき

調査次数

2次

種類

集落周辺

時代

 鎌倉時代から室町時代
内容

【遺構】溝、集積、道路
【遺物】
 弥生土器:甕
 須恵器:坏、壷、鉢
 土師器:坏、皿、鉢、甕
 土師質土器:鍋
 瓦質土器:羽釜、鉢
 磁器:青磁碗、染付碗
 陶器:壷
 石製品:剥片石器
 土製品:土錘
 鉄製品:不明

 当遺跡から確認された道路は、調査区の北側にある薩摩街道と平行しており、薩摩街道の旧道、もしくは街道として整備される以前の里道と考えられます。また調査区全体の表土や遺構の埋土状況から、この遺跡が洪水による増水で徐々に浸水・埋没していったことが考えられます。

図面

226津島洲崎遺跡第2次 (PDF形式:141KB)

写真

北調査区全景(空中写真:上が北)


南調査区全景(空中写真:北から)


2SX10 集石遺構(西から)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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