救急救命士の病院実習にご理解とご協力をお願いします。
更新日 2017年11月22日
救急救命士とは、一般の救急隊員が行う応急処置に加えて、医師の具体的な指示を得ながら、高度な救命処置を行うことができる国家資格です。
この資格を有する職員の、知識及び技術の向上を目的とした病院実習を実施しています。
救急現場において、その場に居合わせた人の応急処置も重要ですが、救急救命士の知識や医療技術の向上が無ければ救命率の向上に繋がりません。適切且つ迅速な救命処置を実施するためには、日頃の訓練はもとより、医療機関における病院実習が必要です。
実習するにあたっては、協力医療機関の医師の指導により実習させていただいています。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします!!
実習内容
主な実習内容は次のとおりです。
- 観察(血圧測定、脈拍測定、心電図測定など)
- 静脈路確保(点滴の実施)
- 気管挿管(手術室における気管挿管(気管へチューブを挿入した気道確保))
- 薬剤投与(強心剤の投与など)
- 血糖値の測定
協力医療機関
筑後市消防本部の救急救命士を受け入れてくれている協力医療機関は次のとおりです。
- 久留米大学病院 高度救命救急センター
- 聖マリア病院 救命救急センター
- 筑後市立病院