災害発生状況


災害発生件数
種別

令和6
11月

令和6
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救急

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2260件

救助

2件

29件


救急処置

更新日 2013年02月28日

止血法

 血液の量は、成人男性で体重の8%(体重60kgで約5リットル)と言われています。
 そのうちの20%が急速に失われると出血性のショックに、30%が失われると生命に危険を及ぼします。
 したがって出血量が多いほど、また、出血が激しいほど止血を迅速に行う必要があります。
 大出血の止血法としては、出血部位を直接圧迫する直接圧迫止血法が基本です。
 (注)直接圧迫止血法……出血部位を直接圧迫し包帯をする。
 きれいなガーゼ(ハンカチ)などを傷口に当て、手で圧迫する。
 大きな血管からの出血の場合、片手で圧迫しても止血できないときは、両手で体重を乗せながら圧迫止血する。

 

 止血.jpg

 

熱傷(やけど)に対しての応急手当

 衣類を着ている時は、衣類ごとできるだけ早く、きれいな冷水(水道水で良い)で15分以上痛みが引くまで冷やし、きれいなガーゼ(ハンカチ)などで傷を覆う。
 しかし、広い範囲の熱傷では体の冷し過ぎに注意する。また、薬品を塗らずに医師の診察を受けるようにする。

骨折に対しての応急手当

 骨折とは、骨が折れるか、骨にひびがはいることです。交通事故、転落事故、スポーツ事故等が原因で起こりやすく、特にお年寄りは骨がもろいために、きわめて小さな力で折れる事があります。
 骨折していると思われる場合は、不用意に動かしてはいけません。
 また、表面に傷が無くても、骨折している場合があります。 

骨折の症状

  • 激しい痛みがある。
  • 変形が見られる。
  • 急激にはれてくる。
  • 皮膚の色が変わる。

 処置として、副木にて固定する方法があります。副木が無い場合、代用として充分な硬さと適当な長さ、及び幅を持つものが使えます。
 例えば身近にあるボール紙、新聞紙、週刊誌、板、傘、棒、毛布、野球のバット等があります。

 

骨折 固定 

このページの作成担当・お問い合わせ先

消防本部 警防課 救急救助担当

〒833-0031 福岡県筑後市大字山ノ井900番地
電話 0942-52-2020
FAX 0942-53-6658 

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