筑後市消防団の情報及び組織
筑後市を守る消防団
火災や災害から市民の暮らしや生活を守るために活躍している、市消防本部や消防団。
中でも、自分のまちは自分たちで守るという意識で消防団員たちは、いざというときに備えています。
筑後市消防団の歴史
市消防本部は、昭和40年4月に発足しましたが、消防団の歴史は更に古く、昭和29年4月市政施行と同時に発足しました。(団員1,700名)
その後、昭和30年6月第一次機構改革、昭和32年4月第二次機構改革、昭和38年4月第三次機構改革、昭和40年4月第四次機構改革を経て現在の体制が整いました。(7個分団 356名)
消防団の仕事
火災が無いということは理想です。
しかし、発生した火災に対して一番効果があるのは初期消火で、地元団員で組織する消防団の大きな役割でもあります。
一旦火災が発生すれば、昼夜を問わず現場に駆けつけます。
また、大規模災害が発生すると、消防職員と協力して災害の沈静化に努めます。
その他、大雨の時には土のうを積むなどして洪水の防止に努めています。
災害に備えて
災害が発生すると、現場でその状況に合わせ活動します。
しかし、急に現場に出動しても的確な活動はできません。
そのために、日頃の訓練が必要です。
月に2・3回、各分団では機械器具の点検、火災を想定した放水や取水訓練などを行い、いざというときに備えています。
また、年1回梅雨入り前には水防訓練を行い、水災害にも対応できるようにしています。
筑後市消防団の組織
令和6年4月1日現在 |
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団長 | 副団長 | 分団名 | 分団長 | 配置場所 |
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角 一徳 |
田中 富雄 中島 重章 |
第1分団 | 角 正典 | 1号車(羽犬塚) |
2号車(前津) | ||||
3号車(一条) | ||||
第2分団 | 木庭 健司 | 1号車(山ノ井) | ||
2号車(和泉) | ||||
第3分団 | 田中 秀典 | 1号車(西牟田) | ||
2号車(熊野) | ||||
第4分団 | 松本 修二 | 1号車(久恵) | ||
第5分団 | 弓削 誠 | 1号車(馬間田) | ||
2号車(船小屋) | ||||
第6分団 | 井上 智暁 | 1号車(水田) | ||
2号車(井田) | ||||
第7分団 | 田中 洋輔 | 1号車(若菜) |