産婦健康診査
更新日 2024年05月20日
産婦健康診査は、お母さんの心身の健康状態や、お子さんの成長をみるため、お母さんとお子さんの両方をみるため、お母さんとお子さんの両方に対して行われます。
出産後のお母さんは、育児への不安や重圧によって精神的に不安定になる「産後うつ」を発症しやすい状態にあります。産婦健康診査を受けることで、産後のお母さんの心身の不調に早く気づき、早く対応することができます。また、お子さんの健全な発達を促すことができます。健康診査を受け、医師などの指導を守りながら、いっしょに子育てを始めましょう。
また、健診日以外でも「具合がわるい」「眠れない」など「おかしい」と感じたときは、すぐに受診しましょう。
助成対象の健康診査
産後2週間健診、1ヶ月健診の健診2回分に係る費用
公費負担
市では、母子手帳交付時に、産婦健康診査補助券2回分をお渡しします。これにより、産婦健康診査の費用の一部を公費で受診できます。
対象者 | 受診する日において、市内に住民票または外国人登録がある産婦の方 (注)転入された方で、前住所地で使用した補助券の枚数が2枚未満の場合は、差引の枚数を交付します。前住所地の補助券をお持ちください。 |
---|---|
健診項目 |
お母さんの問診、診察、血圧測定、体重測定、尿検査、心の健康チェックとお子さんの身体測定、母乳やミルクの飲み具合等 |
補助券の使用方法
筑後市・八女市・久留米市(一部)の産科医療機関で検査を受ける場合
検査を受ける際に、補助券を産科医療機関等の窓口にお渡しください。
これ以外の地域の産科医療機関で検査を受けた場合
※申請期限は、最後に健診を受けた日から6ヶ月以内です。
1.検査を受け、一旦、検査費用全額を医療機関へ支払う。
領収書と診療明細書をもらう。
補助券を医療機関へ提示し、結果を記載してもらう(必須ではありません)。
2.下記をそろえて、筑後市こども家庭サポートセンターへご提出ください。
【申請に必要なもの】
(1)産婦健康診査補助券
(2)検査の領収書と診療明細書の写し
(3)母子健康手帳
(4)印鑑(スタンプ印不可)
(5)保護者名義の通帳およびキャッシュカードの写し
(金融機関、支店、口座番号、名義のカナがわかるもの)
3、助成対象に該当することを確認した後、助成金を振り込みます。
PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビ システムズ社から無償提供されているAdobe ReaderTM(別ウインドウが開きます)プラグインが必要です。