100古島榎崎遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

100

遺跡名

古島榎崎遺跡
ふりがな こじまえのきざきいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 縄文時代、弥生時代、鎌倉時代から室町時代
内容

【遺構】竪穴住居、掘立柱建物、柵列、周溝状遺構、溝、土坑、ピット、不明遺構
【遺物】
 縄文土器:鉢
 弥生土器:甕、高坏、壷、鉢、器台、支脚
 土師器:小皿
 瓦器:椀
 石製品:使用剥片、石包丁、石鏃、円盤、砥石、石錘、敲石、石槍、台石、掻器
 その他:炭化米

 竪穴住居の1軒からは、大量の炭化米が出土しました。また、掘立柱建物も22軒確認され、集落の中心と考えられる建物もありました。弥生時代中期から後期にかけての人々の生活がうかがえる遺跡です。

図面 100古島榎崎遺跡第1次 (PDF形式:203KB)
写真

遠景(南から)


掘立柱建物群 (上が北)


土坑 1SK430 遺物出土状況(西から)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
FAX 0942-53-8246 (FAX 0942-53-4216)

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る