117 折地長間寺遺跡

更新日 2019年04月05日

用語集

 

遺跡番号

117

遺跡名

折地長間寺遺跡
ふりがな おりじちょうけんじいせき

調査次数

1

種類

集落

時代

鎌倉時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、土坑、ピット

【遺物】

土師器:小皿、火鉢、土鍋、茶釜、大甕、羽釜

須恵器:甕

瓦質土器:すり鉢、茶釜、火鉢

陶器:すり鉢、備前甕

磁器:染付碗、染付皿、染付湯呑、青磁皿、青磁碗、紅皿、花瓶

瓦:平瓦

土製品:土管、柱状土製品

石製品:砥石、硯

金属製品:鉄製釘、銅製把手、鎌状鉄製品

木製品:漆器

出土した遺物から中世から近世にかけての遺跡であることが分かりました。大甕から出土した土師器、陶器、瓦、石製品、鉄製品は貴重な一括資料です。また柱状土製品は窯業に関する道具の可能性があります。

図面 117折地長間寺遺跡1次(新しいウインドウが開きます)(PDF形式:58KB)
写真

折地長間寺 ピット群完掘状況北西から.jpg

 

 

 

折地長間寺 出土遺物

 

 

 

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