令和6年労働力調査にご協力を
総務省統計局と福岡県では、毎月、労働力調査を実施しています。
統計調査員がみなさまのお宅に調査のお願いに伺った際には、調査員の説明をお聞きの上、ご回答をお願いします。
労働力調査とは
労働力調査は、日本の就業や失業などの状況を明らかにすることを目的として毎月実施しています。「就業者数」や「完全失業率」などの調査結果は、景気判断や雇用対策に活用されています。
調査対象の選び方
統計理論に基づき、全国から無作為に選ばれた約4万世帯(15歳以上の世帯員約10万人)を対象に毎月調査します。また、調査をお願いする世帯は無作為に選ばれます。
調査事項
(1)基礎調査票
・男女の別、出生の年月
・月末1週間に仕事をしたかどうか
・1週間に仕事をした時間、1か月間に仕事をした日数
・勤め先の事業の内容、本人の仕事の内容
・正規の職員・従業員、パート、アルバイトなどの雇用形態
・仕事を探し始めた理由 など
(2)特定調査票
・仕事時間についての希望
・転職の希望の有無
・仕事を探している期間
・就業の希望の有無
・前職の仕事の内容
・教育の状況、年間収入 など
(注1)特定調査票は、全4回の調査のうち4回目の調査の際に追加して配布し、就業や失業などの状況をより詳細に把握するための事項を調査しています。
筑後市における調査対象と期間
大字熊野の一部:令和6年10月~令和7年2月
県知事が任命した調査員が調査します
調査員は、福岡県知事によって任命された地方公務員で、その身分を証明する「調査員証」を携行しています。
個人の情報は守られます
調査員をはじめとする調査関係者が、調査で知り得た内容を他に漏らしたり、目的外に調査票を使用したりすることは固く禁じられています。
また、調査により集められた調査票の記入内容は「統計法」により厳重に保護されますので、安心してありのままをご回答くださるようお願いします。