ホークス×筑後市 連携事業(H29・H30)
平成30年(2018年)の取り組み
ふるさと寄付金の返礼品にホークス選手グッズが追加!
筑後市では、ふるさと寄付金(ふるさと納税)の返礼品に、2018シーズンにルーキーながら1軍で大活躍した、高橋礼投手と大竹耕太郎投手の特製タオルを追加しました。
ホークス連携プランとしては、タマスタ筑後での始球式体験や球場の年間指定席などに加えて、新たに市が発表しました。特製タオルは、一般発売していない市オリジナルの商品となります。
返礼品のグッズとしても注目が集まりそうです。
(注意)筑後市外にお住まいの方にのみ返礼品を送付しています。
ホークス選手が小学校を訪問
12月6日(木)・7日(金)の2日間で、ホークスの若手選手が市内の小学校の内3校を訪問し、交流を行いました。
筑後市では、福岡ソフトバンクホークスと地域包括連携協定を結んでおり、その一環として、子どもたちの健全育成を図るとともに、野球選手を身近に感じてもらうことを目的としてホークスの若手選手が筑後市内の小学校を訪問して交流する学校訪問を実施しています。
選手たちは、自らの「人生グラフ」を作成し、それをもとにして「夢」をテーマに講話を行い、子どもたちの質問に応えました。
選手とキャッチボールをする時間は、普段間近で感じることができないスピードの迫力に子どもたちからは、歓声と拍手が起こりました。
最後に記念撮影をして、子どもたちはハイタッチで選手を見送りました。
青少年スポーツ指導者講習会
12月3日、サンコア視聴覚室で、福岡ソフトバンクホークスの小川一夫2軍監督による【青少年スポーツ指導者講習会】がありました。講習会には、市内のスポーツチーム指導者や部活動の指導者など、約60名が参加しました。
ホークスのスカウト部長から2軍監督を歴任し、選手を指導する立場になった小川監督ならではの話に、多くの方が聞き入っていました。
2018ジュニアスポーツチャレンジ
12月2日(日)タマスタ筑後で、2018ジュニアスポーツチャレンジを開催しました。
事前申し込みで集まった、市内在住の親子38組が参加し、体力測定やアクティブ・チャイルド・プログラム(子どもたちが楽しみながら積極的に体を動かせる運動プログラム)を実施しました。
開会式では、筑後市PRキャラクターの「はね丸」「ポネコ」「パネコ」も登場し、参加者と一緒に若鷹体操で体をほぐしました。
また、このイベントでは、久留米大学スポーツ医科学科の行貫先生にご協力いただき、当日は25名の学生ボランティアのみなさんも参加して、正しい体力測定のやり方について子どもたちに指導を行いました。
初めは緊張していた子どもたちも、保護者の方と大学生のみなさんと一緒に楽しみながら、ボール投げや立ち幅跳びなど5つの体力測定を行いました。
ホークスジュニアチーム対筑後選抜チームがタマスタ筑後で交流試合
11月24日(土)、タマスタ筑後でホークスジュニアチームと筑後市少年野球選抜チームの交流試合を行いました。
市選抜チームは市内9チームの6年生が集まって構成され、この日のために統一したユニホームを用意し試合に挑みました。対戦したホークスジュニアチームのメンバーは、「NPB12球団ジュニアトーナメント2018」に出場するチームです。
市選抜チームのキャプテンを務めた成清櫂斗さん(松原ライオンズ)は「チームの初ヒットを打てて嬉しかった。将来プロ野球選手になって、またここで試合をしたいです。」と話しました。
両チームの白熱した試合にスタンドからは大きな声援や拍手が送られていました。
12球団合同トライアウト
11月23日(火)タマホーム スタジアム筑後で、プロ野球12球団合同トライアウトが開催されました。合同トライアウトは毎年各球団持ち回りで開催しているため、タマホーム スタジアム筑後での開催は初めてになります。
各球団スカウトや家族、大勢のファンが見守る中、野手19人、投手29人の計48人がシートノックやシート打撃で実力をアピールしていました。選手たちの懸命なプレー見守る、満席になったスタンドからは、拍手や声援が送られました。
第31回 ちっごスポーツフェスティバル
10月7日(日)にタマスタ筑後で、第31回ちっごスポーツフェスティバル少年野球大会を開催しました。筑後市少年野球育成会に所属する8チームがトーナメント戦を実施しました。
開会式では、西牟田ジャガーズ 主将 紫原琉生君と水田ボーイズ 主将 武田翔太君が選手宣誓を行いました。日頃は憧れのプロ野球選手がプレーするグラウンドで、熱戦を繰り広げる子どもたちに保護者からはたくさんの声援が送られました。
筑後保育所による試合前演出
8月30日(木)タマホーム スタジアム筑後で行われた、ウエスタン・リーグ公式戦【福岡ソフトバンクホークス対オリックスバファローズ】の試合前演出として、筑後保育所の園児たちによるダンスパフォーマンスが披露されました。ホークスの応援歌である【いざゆけ若鷹軍団】に合わせて踊る、園児たちのかわいらしい姿に観客席からは拍手と声援がおくられました。また、HAWKSベースボールパーク筑後のキャラクター【ひな丸】と筑後市PRキャラクターの【はね丸】も参加し、一緒に会場を盛り上げました。
恋のファーム筑後市デー
市では、8月18日(土)の二軍交流戦福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの試合を協賛し、「恋のファーム筑後市デー」を開催しました。
より多くの市民の方に野球観戦できる機会を提供するとともに、市外から来る野球ファンに、筑後市の観光スポットや飲食店などを紹介することを目的に実施しました。
試合開始前セレモニーでは、西田正治筑後市長の挨拶に始まり、ファーム女子による【恋のファーム Chiku-Go!】のダンスパフォーマンス、ちっご観光大使から両軍監督へ花束が贈呈された後、筑後市出身のシンガーソングライター 土谷真生さんによる国歌独唱が行われました。
また、事前抽選により選ばれた子ども達がオンユアマークスや始球式に参加しました。
球場前の恋のくに物産展では、特産品の販売や市内の飲食店による物販ブースのほか、花族流儀さんによるハーバリウム作りが体験できるワークショップブースや生花で作られたフォトフレームを使って撮影ができるフォトジェニックスポット、川の駅船小屋恋ぼたるの出張足湯など、賑わいを見せました。
試合は2対0でホークスの勝利!選手たちの熱いプレーに、スタンドのお客さんからは大きな声援が送られました。
筑後市長旗争奪少年野球大会開会式・決勝戦
7月8日(日)に第27回筑後市長旗争奪少年野球大会を開催しました。タマホーム スタジアム筑後で開会式を行うのは今年で3回目、決勝戦を行うのは初めてということもあり、県内外から合計56チーム約1200人の少年軟式野球チームが集まりました。
開会式では、筑後市少年野球育成会 豊島廣士会長の開会宣言に始まり、西田正治筑後市長の挨拶の後、市内2チームの主将による選手宣誓の力強い声が球場内に響き渡りました。
7月15日(日)に行われた決勝戦では、スタンドに訪れた保護者などから大きな声援や拍手がおくられました。
筑後ファーム野球教室
6月24日(日)、ホークス対中日のウエスタン・リーグ公式戦終了後、市内の少年野球チームを対象にした「筑後ファーム野球教室」をタマホーム スタジアム筑後で開催しました。
この日は、試合を終えたばかりの熱気が残るグラウンドで、ホークスの現役選手たち16名が講師となり、8チーム約80名の児童に野球の基礎を教えました。
子どもたちは、選手から直接指導を受けながらキャッチボールやバッティングなどの基礎練習に取り組みました。
短い時間でしたが、充実した野球教室となりました。
ひまわりが咲きました!
5月に公募で集まった市民の方々と、ホークス現役選手の栗原陵矢選手と九鬼隆平選手が一緒に種植えを行ったひまわりは、ぐんぐん成長して次々と花を咲かせました。
2018シーズンも今月いっぱいになりました。皆さん、ぜひ最後まで力いっぱい咲くひまわりと、若鷹達の熱気溢れる試合を見にタマスタ筑後にお越し下さい。
花づくり活動
5月19日(土)にホークスベースボールパーク筑後では花づくり活動を実施しました。この企画はホークスのチームカラーでもある黄色いひまわりを咲かせるため、広報ちくごや市ホームページで参加者を募集し、50名近くの市民の方に参加していただきました。さらにホークスの現役選手、栗原陵矢選手と九鬼隆平選手も参加し、ひまわりの苗と種をたくさん植えることができました。皆様ありがとうございました。
今年もそろそろ暑い季節がやってきます。若鷹選手のように、これから芽が出てぐんぐん成長して、たくさん花が咲いていく様子をお楽しみに!
2018年ホークス選手歓迎のつどい
ウエスタン・リーグの開幕に先立ち、3月15日[木]にサザンクス筑後で、2018年の新入団選手と小川一夫2軍監督を迎え、ホークス選手歓迎のつどいが行われました。ドラフト2位で入団した高橋礼選手は、1軍帯同のため参加できませんでしたが、育成選手を含む10名の新人選手が参加し、市民との交流を図りました。
八女高校吹奏楽部とダンス部のパフォーマンスが行われる中、観光大使の先導で小川監督と選手たちがエスコートキッズを務める市内の少年野球チームの子どもたちと共に入場すると、会場は大歓声に包まれました。
選手たちも最初は緊張した表情でしたが、自己紹介や市民からの質問に答えるうちに和やかな雰囲気となり、笑顔も多く見られました。
また、選手のサイン入りユニフォームが当たる抽選会では当選者は選手と一緒に記念撮影もでき、大きな盛り上がりを見せました。
記念品贈呈では、小川監督に西吉田酒造から焼酎「呑鷹」が送られ、選手たちには、JAふくおか八女からお米「元気つくし」、恋ぼたるから「温泉入浴年間パス」、筑後市からいちご「あまおう」がそれぞれ贈られました。
最後は市内の少年野球チームもステージに上がり、選手と会場が一体となって、いざゆけ若鷹軍団を合唱し、2018年ウエスタン・リーグ優勝を祈願してジェット風船を飛ばしました。
第6回「火の用心」グラウンドゴルフ大会
平成30年2月26日[月]、第6回「火の用心」グラウンドゴルフ大会を開催しました。市と福岡ソフトバンクホークスが締結した地域包括連携協定により、タマホーム スタジアム筑後での開催が実現しました。
当日は晴天に恵まれ、60~90歳代の市民290人が参加。試合前には、消防職員の指導による水消化器を使った消火訓練が行われました。
参加者は、和気あいあいとした雰囲気の中で、人工芝でのプレーを楽しみました。
若鷹寮に入寮する選手の転入手続き
平成30年1月10日[水]、福岡ソフトバンクホークスに入団した新人選手11人が、選手寮で住民票等の異動手続きを行い、筑後市民になりました。
また、翌日には入寮式に臨み、ドラフト1巡目入団の吉住晴斗投手が「野球はもちろん、一社会人としての自覚を持って頑張っていきます」と決意の言葉を述べました。
ソフトバンクホークスの選手寮である「若鷹寮」には、ホークス選手42人が入寮しており、外国人選手を含め、すべての寮生が筑後市への転入手続きを行っています。
平成29年(2017年)の取り組み
福岡ソフトバンクホークス釜元豪選手が八女工業高校で講演会
12月22日[金]、八女工業高校の文化祭「第22回八工祭」で地域交流事業の一環として福岡ソフトバンクホークスの釜元豪選手が講演を行いました。今回の講演は市と福岡ソフトバンクホークスが締結している地域包括連携協定に基づき、HAWKSベースボールパーク筑後のことをもっと知ってもらいたいという思いで、高校とも連携を行い企画しました。
釜元選手が体育館に入場するとブラスバンド部によるいざゆけ若鷹軍団の生演奏と全校生徒約700名からの大きな拍手で出迎えられました。釜元選手は「夢の実現のために」というテーマのもと、プロ野球選手を目指したきっかけや高校時代に努力したこと、入団後高校とプロの違いなどを講演しました。初めは釜元選手も生徒も緊張した表情でしたが、年齢が近いことや自身の高校生時代のエピソードなどを語ると生徒との距離も近づき、和やかな雰囲気での講演となりました。釜元選手は「今できることをきちんと積み重ねていくことが大切、夢に向かって頑張ってほしい」と高校生へエールを送りました。
ホークス選手が筑後市内の学校を訪問
市と福岡ソフトバンクホークスが締結している地域包括連携協定に基づき、ホークス選手が12月7日[木]に下妻小学校、8日[金]に西牟田小学校を訪問しました。
下妻小学校へは古澤勝吾選手(21歳、内野手)と三森大貴選手(18歳、内野手)が、西牟田小学校へは栗原陵矢選手(21歳、捕手)と釜元豪選手(24歳、外野手)が訪れ、児童とふれあいました。人生グラフによるこれまでの出来事や将来の目標を講演し、キャッチボールや素振りを披露しました。
西牟田小学校に訪問した釜元選手は「子どもの頃には失敗してもいい。色んなことを経験してほしい」と話しました。栗原選手とキャッチボールを行った6年生の菰原青空(こもはらそら)さんは「色んな経験をしてプロ野球選手になりたい」と将来の夢を語りました。
この他、7日[木]は筑後特別支援学校に高橋純平選手(20歳、投手)と小澤怜史選手(19歳、投手)が訪問しました。
青少年スポーツ指導者講習会
12月4日[月]、筑後市蔵数の北部交流センター「チクロス」で、福岡ソフトバンクホークスの2軍リハビリメディカルトレーナー兼コンディショニング担当の鳥井田淳さんによる青少年スポーツ指導者講習会を行いました。この講習会には、市内の少年スポーツチーム指導者や学校部活動指導者など約50名が参加。鳥井田さんは実技指導を交えて、様々な競技スポーツで活用できるトレーニング方法やプロ野球選手の調整方法を紹介し、参加者からの質問にもスポーツ理学の観点から説明されました。
「私たち、子どもたちのための緑のキャンペーン」記念植樹式典開催
12月4日[月] 、タマホーム スタジアム筑後で、「私たち、子どもたちのための緑のキャンペーン」の一環による福岡ソフトバンクホークスの田中正義投手、谷川原健太捕手と地元の水洗小学校の4~6年生100名による記念植樹イベントを行いました。今回のイベントは福岡県樹芸組合連合会等と市の共催として、 県内協力ゴルフ場からの緑化協力金を活用した記念事業で、施設内にサクラ7本をはじめ計446本の樹木の寄贈を受けました。
植樹イベントに参加した4年生の北島綾乃さんは「植えたハツユキカズラが5月ごろに咲くので楽しみ」と話しました。今回植樹された樹木は春にタマスタ筑後を鮮やかに彩ります。
ホークスジュニアチーム対筑後市選抜チームがタマスタ筑後で交流試合
12月2日[土]、タマホーム スタジアム筑後で2回目となるホークスジュニアチームと市少年野球選抜チームの交流試合を行いました。ホークスジュニアチームは九州・山口の応募者約450名から選考された16名で、監督は元ホークス投手の新垣渚氏が務めています。12月27日から北海道で行われるNPB12球団ジュニアトーナメントに向けてタマスタ筑後で練習を重ねていることから、市が交流試合を開催しました。結果は筑後市選抜チームが1−8で負けてしまいましたが、球場での熱戦にスタンドからも大きな声援があがっていました。
市選抜チームのキャプテンを務めた一ノ瀬獅童君(筑後ジャガーズ)は、「ジュニアチームは強かった。次に対戦する時は勝つように練習を頑張りたい」と話しました。
ふれあい野球教室「SoftBank HAWKS ベースボールキッズ2017 in 九州」
11月23日[木・祝]、ふれあい野球教室「SoftBank HAWKS ベースボールキッズ2017 in 九州」が九州9会場で開催されました。筑後会場であるタマスタ筑後には、講師として松田選手、明石選手、牧原選手、江川選手、笠原選手が登場し、参加した子どもたちひとりひとりに丁寧に指導しました。
参加した子どもたちはホークスの現役選手とふれあいながら野球の楽しさを体験できる貴重な機会となりました。
ちっごスポーツフェスティバル
10月8日[日]にタマスタ筑後で第30回ちっごスポーツフェスティバル少年野球大会を開催しました。
今回初めて筑後市の少年野球チームどうしがタマスタ筑後で試合を行い、8チームのトーナメント戦を実施しました。
開会式では水洗スターズ 主将 清水日々輝君と水田ボーイズ 主将 江崎蓮君が選手宣誓を行い、日頃はプロ野球選手がプレーしているグラウンドで野球ができることに感謝していました。グラウンドで元気いっぱいにプレーする子どもたちに、応援に来た保護者も大変喜んでいました。
タマスタ筑後で女子プロ野球が初開催
9月12日[火]、13日[水]にタマスタ筑後で日本女子プロ野球リーグ公式戦「京都フローラ対埼玉アストライア」が行われました。
タマスタ筑後で初めての女子プロ野球公式戦開催ということで、選手を一目見ようと市内外から多くの野球少年・女子、野球ファンなどが訪れました。
試合前には、福岡県出身の中野菜摘さん(京都フローラ)、矢野みなみさん(同)が会場に集まったファンにあいさつ。会場からは拍手と歓声が沸き上がりました。
また、3回裏には中村征一市長もグラウンドに登場し、「スタンドに多くの女子選手も来ています。みんなで女子プロ野球を盛り上げていきましょう」とあいさつしました。
タマスタ筑後で婚活イベント
7月30日[日]、タマスタ筑後で婚活イベントが行われました。事前申込みをしていた10人ずつの男女がボックス席で試合観戦とともにフリートークを行っていました。このほか、新郎、新婦に扮したモデルによる始球式やビジョンカメラでの婚活イベントの紹介が行われました。
ひな丸バースデー開催
7月17日[祝・月]、HAWKSベースボールパーク筑後のキャラクター「ひな丸」の誕生日イベントが開催されました。筑後市PRキャラクターの「はね丸」も登場し、スタンドの来場者とともにお祝いしました。入場者全員にひな丸バイザーがプレゼントされました。
筑後市長旗争奪少年野球大会開会式
7月9日[日]に第26回筑後市長旗争奪少年野球大会を開催しました。この日はあいにくの雨により、屋内練習場で開会式のみの実施となりましたが、県内外から合計56チーム約1200人が集まりました。
開会式では、筑後市少年野球育成会会長代行木本文明の開会宣言に始まり、大会会長中村征一筑後市長の挨拶の後、市内2チームの主将の選手宣誓の力強い声が屋内練習場に響き渡りました。
ひまわりが咲きました!!
また、夏もいよいよ本格的に最盛期となり、5月に田中正義投手、松本龍憲選手と「水洗校区子ども会」が種植えを行ったひまわりも大きく育ち、ちらほら花を咲かせています。皆さんもぜひタマスタ筑後で元気に咲くひまわりと若鷹達の熱気溢れる試合を見に来てください。
筑後ファーム野球教室
6月17日[土]、13時からホークス対ジャイアンツの2軍交流戦が行われた後、市内の少年野球チームを対象にした「筑後ファーム野球教室」をタマホームスタジアム筑後で開催しました。この日は、試合を終えたばかりの選手たち15名が講師となり、9チーム85名の児童に野球の基礎を教えました。
開会式では、球団を代表して水上2軍監督が「野球だけでなく勉強もたくさん頑張りましょう。そしてご飯をたくさん食べて大きくなりましょう。家族や監督、チームの仲間たちに感謝しながら野球をしましょう。」と挨拶。子どもたちは、選手から直接細かな指導を受けながら、キャッチボールやノック、バッティングなどの基本練習に真剣に取り組んでいました。また、試合中には見せない選手の優しい笑顔に、子どもたちの緊張もほぐれ、最後は積極的にアドバイスを求める姿などが見られました。
恋のくに筑後市デー
市では、6月17日[土]の2軍交流戦ホークス対ジャイアンツの試合を協賛し、 「恋のくに筑後市デー」を開催しました。HAWKSベースボールパーク筑後の2年目となるシーズン、より多くの市民の方に野球観戦できる機会を提供するとともに、 市外から来る野球ファンに、球場以外の観光スポットや飲食店などを紹介し、筑後市をPRすることを目的に実施しました。
HAWKSベースボールパーク筑後内に設置された恋のくにステージでは、オープニングにはね丸とパネコ、ポネコも駆けつけ賑やかな開会となりました。また筑後市在住のダニー馬場さんのミニライブや和太鼓、ポリネシアンショー、健康体操にダンスと様々なパフォーマンスが行われ、会場を盛り上げました。
また恋のくに物産展では、市内の特産品の販売や市内の飲食店による飲食ブースのほか、藍染やフラワーアレンジメントが体験できるワークショップブース、川の駅船小屋恋ぼたるの出張足湯など、賑わいを見せました。
試合開始前のセレモニーでは、ALOHAめぐみスタジオの皆さんによる賑やかなポリネシアンショーのアトラクションに始まり、ちっご観光大使から両軍監督へ花束が贈呈された後、女声合唱団フェッセルによる国歌斉唱が行われました。
また、事前抽選により選ばれた濱開晴君が始球式を務め、キャッチャーに向かって勢いよく投げる姿に満員御礼となったスタンドからは歓声があがりました。
試合は残念ながら2対3でホークスが破れましたが、快晴の強い日差しにも負けない選手たちの熱いプレーに、スタンドのお客さんからは大きな声援が送られました。
2017年度ホークス選手歓迎のつどい
ウエスタン・リーグの開幕に先立ち、3月16日[木]にサザンクス筑後で、2017年の新入団選手と水上善雄2軍監督を迎え、ホークス選手歓迎のつどいが行われました。ドラフト1位で入団した田中正義選手は、残念ながら1軍帯同のため参加できませんでしたが、育成選手を含む9名の新人選手が参加し、市民との交流を図りました。
八女高校吹奏楽部とダンス部のパフォーマンスが行われる中、水上監督と選手たちが入場し、会場は大歓声に包まれました。選手たちも最初は緊張した面持ちでしたが、自己紹介や市民からの質問に答えるうちにリラックスした雰囲気となり、普段聞けないような選手たちの話しや素顔が垣間見れました。
記念品贈呈では、西吉田酒造から水上監督へ焼酎「呑鷹」が送られ、選手たちへは、JAふくおか八女からお米、恋ぼたるから温泉入浴年間パス、筑後市からいちごがそれぞれ贈られました。
最後は市内の少年野球チームがステージに上がり、選手と会場が一体となって、いざゆけ若鷹軍団を合唱し、2017年ウエスタン・リーグ優勝を祈願してジェット風船を飛ばしました。