認知症への取り組み
認知症サポーター養成講座
「認知症サポーター」とは、何か特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族をあたたかく見守る応援者です。筑後市では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりをめざして「認知症サポーター養成講座」を開催しています。地域や学校、職場の集まりなどでご利用ください。
講座を受講した方には、認知症サポーターの証として「オレンジ・リング」を交付します。また、認証サポーターが所属する事業所や団体へ「認知症サポーターステッカー」を配布します。
詳細についてはこちら→認知症サポーター養成講座について (PDF形式:146KB)
申込みはこちら→筑後市認知症サポーター養成講座依頼書 (PDF形式:64KB)
小学校での認知症サポーター養成講座の様子
令和2年 水洗小学校3年生 (PDF形式:528KB)
令和2年 下妻小学校4年生 (PDF形式:428KB)
令和元年 古川小学校4年生 (PDF形式:355KB)
認知症サポーターが在籍する事業所・団体 (PDF形式:261KB)
筑後市認知症ケアパス
認知症ケアパスとは、認知症の人とその家族が住み慣れた地域で安心して生活するために、認知症の症状に応じた適切な医療・介護サービスを利用することができるように、サービス提供の流れをわかりやすく示したものです。
認知症があっても、自分らしく住み慣れた地域で暮らし続けることができる、まちづくりが必要です。認知症ケアパスが、本人や家族、周囲の方の、認知症に対する理解を深め、また、地域づくりの一助となって、だれもがいきいきと安心して暮らせる筑後市となることを望みます。
筑後市認知症ケアパスの内容はこちら→筑後市認知症ケアパス (PDF形式:1084KB)
希望をかなえるヘルプカード
「希望をかなえるヘルプカード」とは、自分が望んでいること(やりたいことを続けるなど)を、安心してスムーズにできるために、自分が使うカードです。周りの人に自分が望むことやわかってほしいこと、お願いしたいことを書いておき、必要な時にだけ見せて使います。既存のヘルプカード等を活用してもよいですし、ヘルプマーク等と併用している人もいます。
筑後市では地域包括支援センターの窓口で配布しています。下記ホームページからダウンロードすることもできます。
ダウンロード・詳細はこちら→厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク) 認知症介護研究・研修東京センターホームページ(外部サイトへリンク)
既存のヘルプマーク等についてはこちら→ヘルプマーク・ヘルプカード
地域デイサービスボランティア交歓会&認知症市民公開講座
認知症は誰でもなり得る病気です。認知症を正しく理解し、支え合える地域をつくりましょう。講演会では、認知症の最新情報と、発症や進行を遅らせるために今からできることについて分かりやすくお伝えします。市内で活動している地域デイサービスのボランティアが集まり、交流を深める「地域デイサービスボランティア交歓会」との共催で行います。
【とき】令和7年2月4日(火)13時30分〜15時30分
※講演会は13時45分〜14時45分
【対象】認知症に興味がある人
※ボランティア以外の人もどなたでも参加することができます
【テーマ】「生涯現役!楽しみながらできる認知症予防」
【講師】作業療法士 恒松伴典さん(いきいきリハビリケア いきいき久富デイサービスセンター)
【参加費】無料
【申込み】不要
【問い合わせ】地域包括支援センター(53−4162)または高齢者支援課(53-4255)
令和6年度地域デイサービスボランティア交歓会&認知症市民公開講座 (PDF形式:252KB)
認知症カフェ
「認知症カフェ」とは、認知症の人やその家族、その他認知症に興味のある方であればどなたでも参加できる、集いの場所です。各カフェでは、認知症について理解を深めながら、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、さまざまな取り組みを行っています。
筑後市の認知症カフェはこちら 筑後市認知症カフェ (PDF形式:286KB)
高齢者・障害者等SOSネットワーク
高齢者や障害者等が行方不明になり、ご家族等から警察へ捜索願が出されたときに、協力機関と連携し、行方不明になられた方の情報を基に、早期発見・保護につなげることを目的としたネットワークです。
協力機関は、日常の業務や生活の範囲内で協力し、得られた情報等を警察に連絡します。
※登録方法など、詳しくはこちら筑後市高齢者・障害者等SOSネットワークネットワーク