各種検診の内容
検診の種類 |
概要 |
検査内容 |
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子宮頸がん検診 |
20歳代後半から患者数が増え始め、30〜50歳代の女性に一番多く発症しています。(国立がん研究センター2019年調査) |
視診、細胞診 |
乳がん検診 |
乳がんは年々増加しており、女性で最もなりやすいがんです。 40歳代後半から60歳代前半でピークとなり、11人に1人が乳がんになると言われています。(国立がん研究センター2013年調査) |
マンモグラフィー(乳房エックス線検査) |
胃がん検診 |
男性の9人に1人が胃がんになると言われています。 早期のがんは自覚症状があらわれないため、年に一度の検診で胃の状態を知ることが大切です。 |
胃部エックス線検査(胃透視) |
大腸がん検診 |
大腸がんは年々増加傾向にあります。 40~50歳代で増え、高齢者にも多くみられます。 女性のがん部位別死亡の第1位となっています。(国立がん研究センター2016年調査) |
2日分の便から血液の反応を調べます。 |
肺がん検診 |
肺がんは年々増加しており、男性においてはがん部位別死亡の第1位となっています。(国立がん研究センター2016年) 喫煙は肺がんにかかるリスクを高めますので、喫煙習慣がある人は特に受けておきたい検診です。 |
胸部エックス線検査(必要時、喀痰検査) |
前立腺がん検診 |
前立腺がんは、近年患者数が増加しています。 年齢とともに増加し、65歳以上で特に多くなっています。 早期の前立腺がんは自覚症状がほとんどないため、検診を受けて早期発見することが大切です。 |
血液検査 |
結核検診 |
結核は結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。 早期発見できれば重症化を防ぐだけでなく、周囲への感染拡大を防ぐことができます。 65歳以上の方は受診義務がありますので、是非受診してください。 |
胸部エックス線検査(肺がん検診を兼ねています) |
肝炎ウイルス検診 |
肝炎ウイルスに感染している場合、適切な治療をせずに放置しておくと肝臓がんに進行することがあります。 早期に感染がわかり治療すれば、病気の進行を防ぐことができます。 |
血液検査 |
ハートフル健診(基本健康診査) |
30歳代から生活習慣病予防対策を始めるために、市独自の基本健康診査を行います。 からだの中(血管や血液の状態)を知ることができます。 |
身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査 |
特定健診 |
国民健康保険加入者を対象に、生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として行う健診です。 対象者には、健康づくり課から受診券を送付します。 国民健康保険加入者以外の方には、それぞれの保険者から健診のお知らせがあります。 |
身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査 |
後期高齢者健診 |
後期高齢者医療の被保険者を対象に、生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として行う健診です。 対象者には、福岡県後期高齢者医療広域連合から受診票が届きます。 |
身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査 |
歯周疾患検診 |
20・30・40・50・60・70歳の方を対象に実施します。 対象者には受診券を送付します。 |
歯科健診、歯面清掃 |