ちくごファミリー・サポート・センター

更新日 2024年10月31日
子育て中の人が、ゆとりを持って子育てができたり、仕事と育児の両立ができるように、子育ての手助けをしてほしい人(依頼会員)と、子育てのお手伝いができる人(提供会員)とが、会員登録し、会員相互による援助活動を行います。地域のみんなで助け合って育てることが目的です。家族

こんな時に使ってください!

  • 上の子の授業参観日。下の子は騒ぐから連れていけないし、どうしよう?
  • 歯医者に行きたいんだけど、子どもを連れて行けないし、どうしよう?
  • 来週は残業で、保育所のお迎えに間に合わない。どうしよう?
  • 出産予定だけど、実家は遠くて、手助けがないし、赤ちゃんの世話も不安だし、どうしよう?
  • 時には、自分自身の時間を持ちたいな〜。 

ファミリー・サポート・センター事業の主な援助活動

  1. 保育所(園)・幼稚園等の送り迎え、および登園前、帰宅後の援助
  2. 学童の放課後または学童保育から帰宅後の援助
  3. 一時的に子どもを預かって欲しいときの援助(授業参観、就職活動、通院など)
  4. 病気や産後間もない(出産〜3か月)ために育児や家事ができない時の援助

提供会員宅での預かりの様子

提供会員宅1提供会員2提供会員3

援助活動の様子は、広報誌『ファミサポ通信』にも掲載しています! 男の子の絵

利用する・お手伝いするには、どうすればいいの?(会員登録)

まず、会員登録(入会金、年会費無料)をしていただくことが必要です。会員には、依頼会員(子育ての手助けをしてほしい人)提供会員(子育てのお手伝いができる人)・両方会員(依頼会員と提供会員のどちらにも登録する人)があります。

依頼会員の資格(子育ての手助けをしてほしい人)

筑後市在住、または、市内にお勤めの方で、生後3カ月~小学校6年生までの子どもがいる人(家事援助は出産後より可)だだし、市外在住で、市内にお勤めの方は、助成金支払いの対象にはなりません。

提供会員・両方会員の資格(子育てのお手伝いができる人)

18歳以上で、心身ともに健康で子育てに意欲のある人 

当センターが実施する講習を修了した人

(保育士の資格を持っている人、子育て支援員・子育てマイスターとして認定されている方はお尋ねください)

 

会員登録するには?

依頼会員になりたい

事務局(おひさまハウス内)で、説明を受けて登録用紙に必要事項を記入し、添付する顔写真の撮影をしていただきます。乳幼児健診会場(4か月健診)にて、出張登録もしています。本人確認のできる書類(免許証など)をお持ちください。

市外在住で、市内にお勤めの方は、就労していることが分かる書類(勤務先が明記された保険証や名刺等)をお持ちください。

 

提供会員になりたい

年2回開催する子育てボランティア講習会を受講し、保育の基礎知識を学んでいただきます。全課程修了した後、登録用紙に必要事項を記入し、添付する顔写真の撮影をしていただきます。

保育士資格を持っている人や子育て支援員・子育てマイスターとして認定されている人は、講習は免除。ビデオ講習と会員規則等の説明(1時間程度)を受けて登録できます。本人確認書類と保育士資格証明書または、子育て支援員研修修了証明書・子育てマイスター認定証をお持ちください。

 

子育てボランティア講習会受講生募集中! 
 
提供会員定例会

 さあ、依頼の電話をしてみよう!(システム)

援助依頼の電話があると、下記のとおりシステムが動きだします。

 援助が必要になったら・・・

1. 依頼会員は、依頼の電話をセンターにします。

2. センターは、依頼内容に適した提供会員を探し、依頼会員へ紹介します。
3. 依頼会員提供会員で、事前打合せを行い援助の内容を確認します。

 援助活動は?

4. 援助活動中の様子と利用料金を提供会員が報告書に記入します。
5. 依頼会員は、活動終了時に報告書を確認、署名し、利用料を提供会員へ支払います。
6. 提供会員は、報告書を活動の翌月の10日までにセンターへ提出します。

費用はどのくらい?

依頼会員は、提供会員に1時間あたり次の利用料を支払っていただくことになります。

利用料の基準

利用日時

 基準額

利用料金

市からの助成金

平日・土曜日
(7時00分~19時00分)
500円

300円

(ひとり親世帯等200円)

200円

(ひとり親世帯等300円)

平日・土曜日の上記外の時間

日曜・祝日・12/29〜1/3

700円

400円

(ひとり親世帯等300円)

300円

(ひとり親世帯等400円)

 1、複数の子ども(きょうだい)を預かる場合は、二人目から半額とします。

 2、食事(ミルク)・おやつの提供を依頼した場合は、依頼会員が実費を支払ってください。

 3、車を使った援助活動の場合は、別途利用料金に1回100円を加算します。(送迎は筑後市内のみ、子どものみ乗車可)

 4、依頼当日のキャンセルの場合、無断取り消しの場合は、キャンセル料が発生します。

 注:市外にお住まいの方は、基準額が利用料となります。

質問コーナー(Q&A)

 Q1 子どもを預かる場所は、どこですか?
A1 提供会員の自宅、またはおひさまハウス等の公共施設において行ないます。
おひさまハウスでのお預かりは、施設の開所時間内の場合に限ります。また、小学生のお預かりは、提供会員の自宅になります。子どもの宿泊は行いません。
Q2 微熱がありますが、預かってもらえますか?

A2 病児保育は、行いません。薬の服用もできません。発熱等がなくてもお子様の様子が普段と違うという時にはキャンセルをお願いします。預かり中に体調が悪くなった等、緊急に連絡することもありますので、いつでも連絡がとれるようにしておいてください。

Q3 保育所等での子どもの受渡し時に問題はないのですか?
A3 保育所等で、提供会員にお子さんの受渡しが正確に行われるように、お迎え時には会員証の提示を求め、さらには電話、FAXによる確認を行ないます。
Q4 援助活動中に事故が発生した場合の補償はあるのですか?

A4 原則的には、会員間で解決していただきますが、当センター負担で3種類(提供会員傷害保険、賠償責任保険、依頼子ども傷害保険)の保険に自動的に加入します。(インフルエンザやコロナ感染症等の疾病は、補償の対象にはなりません。)

Q5 会員間のプライバシーは守られるのですか?
A5 援助活動等で知り得た個人のプライバシーは、条例・要綱により保護されます。
 

援助活動の手引き 

センターのしくみや援助の内容、利用料、補償保険制度、連絡方法を詳しく記載しています。
活動の手引き (PDF形式:2541KB)

 広報誌『ファミサポ通信』 

活動状況やお知らせを記載した広報誌を発行しています。

広報誌『ファミサポ通信』 (PDF形式:1657KB)

お問い合わせ先

ちくごファミリー・サポート・センター

〒833−0047 

筑後市大字若菜1144番地3(子育て支援拠点施設 おひさまハウス内)  

電話 : 0942-53-3123      

FAX : 0942-53-8574

(開設時間 月〜金 8:30〜17:15)


このページの作成担当・お問い合わせ先

子育て支援拠点施設(おひさまハウス)
〒833-0047 福岡県筑後市大字若菜1144番地3
電話 0942-53-3123
FAX 0942-53-8574

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