公共交通に関する記念日
更新日 2018年09月13日
8月5日は「タクシーの日」
1912年(大正元年)8月5日に、東京のタクシー会社が日本で初めて営業を開始したことが由来し、東京乗用旅客自動車協会によって1984年(昭和59年)に制定され、現在では全国各地でキャンペーンを実施されています。
当時のタクシー料金は、最初の1マイル(約1,600m)が60銭、加算料金は0.5マイル(約800m)増すごとに10銭だったそうです。
9月20日は「バスの日」
1903年(明治36年)9月20日に、日本で初めてバス(蒸気自動車を改良した定員6名の乗合自動車)が京都市で走ったことに由来し、1987年(昭和62年)に「いつでも、どこでも、みんなのバス」をテーマに、9月20日をバスの日に定められました。
この時期には全国各地でさまざまなイベントが開催されます。日頃はなかなかお目にかかれない年代もののバスや、楽しい催しが企画されていますので、バスに乗って出かけてみてはいかがでしょうか?
全国のバスイベント情報−日本バス協会(外部リンク)
10月14日は「鉄道の日」
1872年(明治5年)10月14日に、新橋駅と横浜駅を結んだ鉄道(現在の東海道線の一部)が開通し、蒸気機関車が走ったことに由来し、また、 1921年(大正10年)10月14日に鉄道開業50周年を記念して鉄道博物館が開館したことを記念して、1922年(大正11年)に10月14日を鉄道の日に定められました。
この時期に全国各地で、鉄道事業者等のイベントが行われていますので、電車に乗って出かけてみてはどうでしょうか?