221 一条小原遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

221

遺跡名

一条小原遺跡
ふりがな いちじょうこはらいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 弥生時代から江戸時代
内容

【遺構】竪穴住居、掘立柱建物、流路、溝、土坑、ピット
【遺物】
 弥生土器:鉢、甕、壷、器台、高坏、支脚
 須恵器:蓋、坏、壷、甕
 土師器:坏、皿、甕、椀、土鍋
 黒色土器:椀
 石製品:石鏃
 その他:動物骨

 竪穴住居や掘立柱建物は、主に調査区西側で確認しており、居住域であったと考えられます。また、南北に貫通する流路から東側は、広大な低地が広がっていることから、弥生時代に水田があった可能性が考えられます。

図面 221一条小原遺跡1次(新しいウインドウが開きます)(PDF形式:76KB)
写真

全景(上が南)


1SK25土層断面・遺物出土状況(北から)


出土遺物 弥生土器(壷)

 

 

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筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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