益田 素平

ますだ そへい

  • 益田 素平
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文化財区分 人物
種別 人物
管理番号 5
時代 近世
区域 二川小学校区
図面
解説
 江戸時代末期~明治時代の筑後市出身の農学者で、農家を悩ませていた稲枯れの解決のため独学で研究を行い、その原因が「三化めい蛾」という蛾であること、「稲の収穫後に切り株を燃やす」という解決策を突き止めました。
 この方法は、農薬が使われるようになる1950年代頃まで稲を育てるために欠かせない作業として全国で続けられ、大日本農会などから表彰を受けています。
 現在、家があった高江橋の近くには記念碑、上北島のJA敷地内には胸像が置かれています。
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