日源上人

にちげんしょうにん

  • 日源上人
文化財区分 人物
種別 人物
管理番号 1
時代 中世
区域 古川小学校区
図面
解説
 桃山時代、全国行脚していた日源という名の上人が溝口に立ち寄り、荒廃した様子にとても心を痛めました。溝口が和紙作りにとても良い環境であったため、日源は故郷より一族を呼び、手すき和紙の製作を始めました。この製紙技術は九州一円に広がり、現在では「筑後の手すき和紙」として県から無形文化財指定を受けています。
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