ブックタイトル筑後市市勢要覧
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筑後市市勢要覧
ファーム本拠地、誘致までの軌跡筑後市では福岡ソフトバンクホークス株式会社(以下、ソフトバンクホークス)のファーム(2軍・3軍)の本拠地移転先公募の発表を受けて、平成25年8月13日に臨時記者会見を開き、誘致に立候補することを表明。誘致表明直後から「誘致署名活動」を展開。市内全世帯に対する呼び掛け、商業施設での買い物客や駅利用者などに対し街頭活動を行い、7万人を超える署名を集めることができました。移転先に立候補した他の自治体5県34市町が独自の誘致活動を繰り広げる中、筑後市は一次審査を通過すると、同年9月27日に筑後七国(筑後市・八女市・みやま市・柳川市・大川市・広川町・大木町)と「県南地域全体の発展と子どもたちに夢と希望を与えるために一致団結する」という共同声明を発表。県南12市町による「総決起集会(約1万人)」を経て同年12月25日、ソフトバンクホークスが新ファーム本拠地に「筑後市」を選定。官民一体・県南地域全体で取り組んだ約5カ月にわたる活動が実を結びました。その後、ソフトバンクホークスと協議を重ね、翌26年3月27日、その基本的事項に両者が合意し「ファーム本拠地立地に関する基本協定書」に調印。平成28年のシーズンからの使用開始に向けて本拠地移転事業がスタートしました。また、新ファーム本拠地の施設名称が「HAWKSベースボールパーク筑後」と決定。球場名はメインスタジアムが「タマホームスタジアム筑後」、サブグラウンドが上空からみたHAWKSベースボールパーク筑後4平成28年の公式観客動員数は12万人。福岡ソフトバンクホークスファーム、「HAWKSベースボールパーク筑後」が筑後市の新たな顔になりました。新たな筑後市の顔。ようこそベースボールパークのあるまちへ。みんなの夢が走り出す