ブックタイトル筑後市市勢要覧

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概要

筑後市市勢要覧

目的元気な筑後市創造戦略は、まち・ひと・しごと創生法の趣旨に基づき、「筑後市人口ビジョン」を踏まえ、本市の「まち(国民一人ひとりが夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営める地域社会の形成)・ひと(地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保)・しごと(地域における魅力ある多様な就業の機会の創出)創生」に向けた基本目標や施策の基本的な方向をまとめたものです。急速に進む人口減少に的確に対応し、地域経済の活性化と元気で豊かな筑後市づくりを実現することで、市民が安心して働き、希望どおり結婚し、子どもを産み育てる喜びと豊かさを実感できるまちを目指し、期間は2015年度(平成27年度)から2019年度(平成31年度)までの5年間としました。基本的な視点創造戦略の策定にあたっては、筑後市人口ビジョンを踏まえ、福岡市及び関東圏への人口流出の抑制、若い世代の就労、結婚、妊娠、出産、子育ての希望実現、豊かな資源と筑後市の強みを活かした活性化の3つを基本的な視点とします。筑後市総合計画との関係総合計画は、市の総合的かつ計画的な行政運営の指針を示し、長期的なまちづくりの展望を市民と共有する最上位計画です。一方、創造戦略は、人口減少克服と地方創生を目的としているため、総合計画と比較すれば、その政策範囲は限定されています。このため、創造戦略は、「第四次筑後市総合計画」(計画期間:2007年度(平成19年度)?2016年度(平成28年度))を踏まえたうえで、まち・ひと・しごと創生に資する特定の施策に特化した戦略として位置付け、総合計画の進捗管理と整合を図りながら、一体的な推進を図ります。また、次期総合計画(2017年度(平成29年度)?)においては、まち・ひと・しごと創生を一つの重点プロジェクトという位置付けで組み込み、創造戦略と総合計画の一元化を図ります。元気な筑後市創造戦略とはまち・ひと・しごと創生2015-2019元気な筑後市創造戦略26創造戦略の基本的な考え方元気な筑後市創造戦略まち・ひと・しごと創生2015-2019