ブックタイトル筑後市市勢要覧

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概要

筑後市市勢要覧

市では、安心して子供を生み育てられる、すぐにでも住みたくなる、いつまでも住み続けたくなるような都市をめざし、様々な定住支援事業・子育て支援事業を実施しています。新築マイホーム取得支援事業筑後市への転入および定住を促進するため、市内で新たにマイホームを取得した人への手助けとして、取得支援奨励金(固定資産税相当額)を最大45万円(年間上限15万円・最長3年間)支給します。多子出産祝い金事業筑後市内に住む子育て世帯を応援するため、第3子以降の子どもを養育している人が一定の基準を満たしている場合に、祝い金として10万円を支給します。新婚世帯家賃支援事業若年層の筑後市への定住を促進し、安心して子どもを生み育てられる地域社会形成の手助けとして、市内の賃貸住宅に入居する新婚世帯に家賃の一部を最大36万円(月額上限1万円・最長36カ月)支給します。住宅リフォーム補助事業筑後市の定住人口の増加と地域経済の活性化を図るため、筑後市に転入された人で、市に定住し、一定の基準を満たした住宅のリフォームを行う場合、その手助けとして最大30万円の補助金を支給します。筑後市では、市内の空き家などを有効活用し、定住人口の増加を図るため、空き家バンク事業を実施しています。空き家所有者の申込みにより物件登録を行い、市ホームページなどで情報を公開し、利用希望者とのマッチングを行っています。市では売買・賃貸に関する仲介行為は行いませんが、物件登録者、利用希望者の双方が安心して契約・交渉を進められるよう、原則として市と協定を結ぶ「筑後市不動産協会」に加入する不動産業者による仲介をお願いしています。また、住むことを目的とした利用に加え、平成29年度より事業所などとしての利用も可能となりました。おひさまハウスは子育て支援事業、ファミリー・サポート・センター事業、こんにちは赤ちゃん訪問、地域子育てサロン事業の拠点施設として平成20年7月にサザンクス筑後の隣地に開設されました。ファミリー・サポート・センター事業生後3カ月から小学校6年生までのお子さんの、一時的、単発的なお預かりや、登園前、帰宅後の援助、および保育所(園)・幼稚園の送り迎えなど、子育て中の人がゆとりを持って子育てができるようにお手伝いをする会員制のシステムです。こんにちは赤ちゃん訪問筑後市ではお子様の健やかな成長を願って、保健師(助産師)が生後2カ月から4カ月の赤ちゃんがいるご家庭を全戸訪問し体重測定や子育ての情報提供、健診や予防接種の案内などを行っています。地域子育てサロン事業地域の公民館などを活用し、子育て中の親子が地域の方と一緒にふれあえる子育てサロンです。現在、市内9か所で子育てサロンが開かれています。平成24年3月から運行を開始した「子育て送迎らっこ号」は「特定非営利活動法人自立生活センターちくご」の会員によって実施されています。移動手段に困っている子育て中の方を自宅から子育て支援拠点施設”おひさまハウス“まで送迎しています。定住支援事業筑後市空き家バンク事業子育て支援拠点施設「おひさまハウス」ちくご子育て送迎の会らっこ22住み続けたいまち・子育てのまち?定住促進・子育て支援?