ブックタイトル筑後市市勢要覧

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概要

筑後市市勢要覧

The Place To Bring Up石橋工業株式会社取締役本社工場長石橋洋明さん筑後市出身工学院大学を卒業後、家業の石橋工業株式会社に入社。精麦製造部、営業部、業務部を経て2008年に取締役。2016年から現職に就任。また、精麦業のほか、創作ダイニング「麦や七蔵」やパンとお菓子の店「麦工房NANAKURA」など7店舗を開業するなど製造業でなく飲食、商品展開に事業を拡げています。動画CLICKます。」の人はよく知っていて、受け入れてもらえといった珍しいパンもありますが、地元筑後に食べられるシュトレン(ドイツの菓子パン)にはライ麦を使ったドイツパンやクリスマスる素材がいからでしょう。お店で出すパン作られる料理も質が高い。それは、入ってくのある人が多いと思います。そして、家庭ですが、市民の方には食通、食事にこだわりものはないほどです。私の個人的な考えで備で物流も活発になり、筑後市で揃わない富に入ってきます。また、近年のインフラ整に面した地域もあり、山の幸や海の幸が豊業種との連携や地域交流を図るために近隣に八女地方や柳川、大川など有明海石橋工業㈱は大麦の可能性を求めて他に開設。「筑後市は「食」の面から見ると、食店は7店舗あります」子の店「麦工房NANAKURA」を敷地内んでいます。大麦を使ったレストランなど飲知ってもらうため、大麦を使ったパンとお菓業だけでなく製菓や外食事業にも取り組石橋さんは大麦の良さを多くの人に麦業を始めました。そのため、精麦、飼料事りました。で豊かな食生活を提案していく』想いで精ことがより高水準で達成できるようにな目を集めています。「創業者の七蔵は『大麦れの中で、消費者に安全な食品を提供する効果が研究されるなど、健康食品として注て取得。このことで、製造から販売までの流近年、大麦の生活習慣病に対する予防格である「FSSC22000」を市内企業で初めけていませんでした。」また同社は、1月に食品安全の国際規い食品、家畜飼料などと、あまり評価は受イチゴとのコラボ商品です。」の一つですが、白米の飯に対して洗練されな腸生活あまおうグラノーラ』地元特産品界でもっとも古くから栽培されていた作物が開発提供しているものです。さらに、『美麦生産地として知られています。大麦は世ズ)のお店で出される「グラノーラ」は当社た。筑後をはじめ、福岡、九州は良質の大れるエルカフェ(ELLE CAFE)(六本木ヒル戦後に筑後市に移り、精麦業を始めまし協定を締結。また、オーガニック食材で知ら橋七蔵が八女に製粉製麺業として起業。かけに、支援・協力を深化させるため連携舗大麦専門メーカーです。「当社は初代石ケーキの商品開発に取り組んだことをきっ業。社歴百年を迎えようとする筑後市の老学とは当社と大学が大麦を使ったシフォン石橋工業㈱は大正7年(1918)に創様々な取り組みをしています。「久留米大15