ブックタイトル筑後市市勢要覧
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筑後市市勢要覧
The Place To Bring Upイチゴ栽培農家油小路隆敏・彩さん夫妻千葉県千葉市出身隆敏さんがサラリーマンをやめ、就農のために関東から筑後市に転居。JAふくおか八女就農支援センター第1期生として1年間研修。修了後は市内若菜の遊休ハウスを借り受けて新規就農。彩さんと一緒に筑後市の特産品のイチゴ栽培に取り組んでいます。筑後で動画イチゴ農家をはじめましたCLICK研修後は5棟の遊休ハウスを借り受けます。」と語ります。ないようにと、少し緊張したのを覚えていが、着色具合を確認しながら果実が傷まびました。研修の最後に収穫をしましたの、喜んでもらえるものと考えイチゴを選かく取り組むなら自分も家族も好きなもらなんでも良いと思っていたのですが、せっんは「正直、最初は自ら経営できることななど多くの特産物があります。油小路さ筑後市にはイチゴ、ブドウ、トマト、ナスりませんでした。」なって、初めて理解できることも少なくあません。実際に一人でイチゴ栽培するように無く、これがどのような作業なのかも分り物を栽培し1年間の研修。農業の知識も業実習や座学などの研修を受けながら作八女の就農支援センター第1期生として農くの手探りでの出発でした。JAふくおか「私も妻も、両親は農業とは無縁で、まった油小路さん。苦労も多かったといいます。ことから、筑後で営農をすることを決めた夫人が中学校まで筑後市に住んでいたかけて営農を決めました。」アが開催されていることを知り、会場に出いと話していました。その矢先、農業人フェて、家族一緒の時間が持てる仕事に就きた関東に戻り妻と将来は夫婦で一緒に働けいました。福岡勤務のときに結婚。その後、て関東、九州、海外と転勤生活を過ごしてした。「農業を始める前はサラリーマンとしさん。筑後に転居して1年6カ月が経ちま「博多あまおう」の初収穫を迎えた油小路今年の秋、丹精込めて栽培したイチゴ博多あまおう「あまおう」は6年間の研究開発の末に誕生した福岡県限定のイチゴ。果実が大きく形が整っている、赤くてつやが良い、甘味と酸味のバランスがよいという特徴を持つことから、「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を取って「あまおう」と名付けられました。ます。」応援して頂いた方々への恩返しだと思ってい増やしていくことです。それが、私を助け、ていくこと。そして、少しずつでもハウスを収穫できました。目標はまず、農業を続け応援やアドバイスを頂いて立派なイチゴがました。「地域からやさしく受け入れられ、ん。長雨の影響も少なく順調な出荷ができ就農後初めての収穫を迎えた油小路さきました。」けたり、貸して頂いたりと本当に助けて頂ましたが、地域や周囲の人たちから貰い受なくてはならず、資金もかかると考えていてイチゴ栽培を開始。「資材や機材も揃え13