ホークスと筑後市 連携事業 R4
外国人選手との国際交流
1月27日にホークスの新入団外国人選手6名が水洗小学校に訪れ、国際交流を行いました。
遠く離れた国から野球をしに来ている選手たちを知るために、まずは各選手の出身地(メキシコ合衆国・ドミニカ共和国)を紹介。その後、選手たちが日本語で自己紹介した際には、その上手さに「おー!」と拍手が起きていました。次に児童からスペイン語で選手に質問タイム。事前に覚えたスペイン語で、通訳を介さず質問ができました。
実技披露では、選手の投球・スイングを見たあとに、代表で野球チームに所属する6年生2名が一緒にキャッチボールを行いました。そして大縄跳びに挑戦!3分間で100回跳ぶチャレンジを行いました。選手たちは初めての大縄跳びのようでしたが、児童たちと一緒にニコニコ楽しそうに縄を回してくれました。
最後は、この日のために結成された大応援団からのエールで選手を応援しました。
初めての国際交流、選手にも児童にとっても貴重な経験となりました。
ホークス選手学校訪問
12 月5 日にホークス選手による学校訪問が行われ、松原小学校、羽犬塚小学校にそれぞれ2 人の若鷹が訪れました。3年ぶりに対面で行った学校訪問。選手たちは集まった6 年生を前に、人生グラフを使った講話や投球・スイングなどの実技を披露しました。
★松原小学校 井﨑燦志郎投手・瀧本将生投手★
児童からの「座右の銘は何ですか」との問いに対し、井﨑投手は「座右の銘ではないですが、大事にしていることとして『ありがとう』という言葉をたくさん使うようにしています」と感謝することの大切さを伝えてくれました。
また、瀧本投手は、努力することを登山に例え「頂上ばかり見ていてもたどり着かない。実際は下を見て登りますよね?それと同じで目の前のことを一つ一つやっていくことが大切です。」と話してくれました。
★羽犬塚小学校 藤野恵音選手・三代祥貴選手★
「筑後の寮はどんなところですか?」「休みの日は何をしてますか?」「野球がうまくなるには?」「好きな食べ物はなんですか?」など、たくさんの質問を受ける両選手。どんな質問にも真剣に答えてくれました。
また、パワーヒッターである三代選手がバットを振ると、体育館にはそのスイング音が鳴り響き、歓声が上がっていました。
津島西新米贈呈式
11月11日に、農事組合法人「いまでら」から若鷹寮に住むホークス選手へ、津島西地域でとれた「夢つくし」150kgの贈呈が行われました。同法人は、津島西地域に住む方々に、毎年新米をプレゼントされており、同じ地域住民である若鷹寮の選手にも同様に贈呈されました。
理事の岩村瑞さん(津島西、41歳)は「今年は筑後からたくさんの選手が1軍に行き活躍されました。来年もご活躍されることを願い、このお米を贈らせていただきます。」と激励。受け取った山口裕二寮長は、「この度はありがとうございます。名前のとおり「夢つくし」ということで、このお米を食べて夢をつかむようにたくさんの選手が1軍に巣立っていきました。43名の寮生はもちろん、タマスタで練習する選手や監督も、「おいしいお米が食べれる」と楽しみにしています。今後ともご協力をお願いします。」と話しました。
タマスタ筑後で筑後市をPR
ウエスタン・リーグ終盤戦の9月25日(日)と10月2日(日)の2日間、タマスタ筑後の球場外広場にてブース出店を行い、野球観戦に来場されたみなさんに筑後市をPRしました。
よらん野さんは、あまおうスムージーやみかん・シャインマスカット等の農産物を販売。CLASSIC Bakeryさんは、筑後市産の卵をふんだんに使用した塩パンやクロワッサン等のパンやお菓子を販売。どちらとも完売するほど大好評でした!
ウエスタン・リーグ協賛戦「❤恋のくにデー❤」
筑後市は、7月9日(土)の阪神戦に協賛し「恋のくにデー」をタマスタ筑後で3年ぶりに開催しました。
★表敬訪問★
筑後市3役と市議会議長より小久保裕紀2軍監督に筑後市産の梨をお渡ししました。
★試合前演出★
ちっご観光大使恋姫による筑後市PR、筑後商工会議所女性会会長とJAふくおか八女女性部筑後支部部長からホークス選手に花束を贈呈しました。
また、サタデー太鼓フィーバーズによるパフォーマンスでは、アクロバティックな動きを交えながら圧巻の太鼓演奏が会場に響き渡りました。
★オンユアマークス・アナウンス体験★
3年ぶりとなるオンユアマークスとアナウンス体験。
オンユアマークスでは、選手から直接ボールを受け取り、子どもたちは満面の笑みを浮かべていました。
★始球式★
市内の少年野球チーム筑後北アンツの古賀蒼士さんが登場。見事な投球を見せてくれました。
★球場外広場★
たくさんのPRブースが並びました。「恋のくに」にちなんでピンクのお花で作られたフォトフレームで写真を撮ったり、店舗を回ることで挑戦できる「恋のくに射的」をしたりと大盛り上がりでした!
球場の中も外も、「恋のくに筑後」でいっぱいの1日となりました。
筑後市 ホークス選手交流のつどい
ホークス選手と筑後市民がみんなで楽しめるイベント「ホークス選手交流のつどい」を開催しました。ファーム施設が筑後市に来て以来、初めてタマスタでの開催となりました。
参加したのは、小久保裕紀2軍監督・小川史3軍監督・今年度新入団選手16名(育成選手含)。
★選手登場★
地元、八女高校吹奏楽部の演奏に続き、監督・選手が登場。監督からの挨拶後、今年の目標の漢字1文字を書いた色紙と一緒に自己紹介をしてくれました。
★デモンストレーション・質問コーナー★
川村友斗選手と三代祥貴選手がロングティーで打撃を披露。
また事前に募集した質問に答える質問コーナーでは、自慢の筋肉を披露してくれる選手もいて、会場は終始笑顔と拍手で包まれました。
★プレゼント★
市内小学生からのエール動画のプレゼント、JAふくおか八女組合長より「筑後市の旬のくだもの」を、川の駅恋ぼたる総支配人より「恋ぼたる温泉入浴年間パス」を贈呈しました。
★花束贈呈・選手退場★
市内の少年野球6チームの代表が活躍を願い筑後市産の花を使ったミニブーケを贈呈。もらった選手は嬉しそうに笑顔で退場しました。
★サインお渡し・写真撮影会★
自己紹介で書いてもらった色紙を抽選で当選した方に選手から直接手渡し、写真撮影会を行いました。
※市内小学生からのエール動画は、タマスタでのホーム試合の際に球場ビジョンで流れています。
ふるさと納税返礼品寄贈式
3月17日、筑後市で頑張る選手たちへ筑後市の魅力がたくさん詰まった「ふるさと納税の返礼品」を送りました。受け取った小久保裕紀2軍監督は、「筑後で育った選手が1軍に行けば、筑後の皆さんも自分の子どものように愛していただけると思う。」と話しました。
恋木神社参拝
タマホーム スタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクホークス春季キャンプの休日、筑後市でキャンプに参加中の風間球打投手・木村大成投手・大竹風雅投手が恋木神社を参拝し、絵馬にお願いごとを書いたり、おみくじを引いたりしました。
ドラフト1位の風間投手は、絵馬に「ファンを幸せにする」と書いて奉納。おにくじでは「大吉」を引き当て大盛り上がりでした。
また、バレンタインデーが近いこともあり、ちっご観光大使恋姫からハート型のレモンケーキをプレゼントされ、「美味しい」と笑顔で頬張っていました。
選手の転入手続き
1月12日、福岡ソフトバンクホークスに入団した新人選手が、HAWKSベースボールパーク筑後で住民票などの異動手続きを行い、筑後市民になりました。