ホークスと筑後市 連携事業 R3
ホークス選手リモート学校訪問
12月6・7・9日に、2021年に入団した選手が筑後市内の小学校で「夢を叶えるために」をテーマに講演を行いました。今年も昨年同様、新型コロナウイルス感染症対策のため、各小学校とタマホーム スタジアム筑後をZoomで繋ぎ、リモートで実施しました。
★特別支援学校 井上朋也選手・笹川吉康選手★
画面越しに、井上選手はボールを投げるフォームを、笹川選手はフルスイングを披露!プロ野球選手の迫力に児童は大興奮でした。また、「僕のフォームを見てください!」という児童に、体を使ってアドバイスをしてくれました。
★西牟田小学校 牧原巧汰選手・川原田純平選手★
「どんな練習をしたらいいですか?」・「野球選手を目指したきっかけは?」・「彼女はほしいですか?」等、好奇心旺盛な児童たちの質問に、終始笑顔で答えてくれました。
★下妻小学校 桑原秀侍選手・早真之介選手★
「プロ野球選手になって野球の難しさを感じているが目標に向かって頑張りたい。」と力強く話す桑原選手と、「走るのが大嫌い」と言って子どもたちの笑いをとる早選手。自分の夢を叶えるために一生懸命頑張ってくださいと児童にエールを送ってくれました。
講演の最後に、これまでの経験やこれからのこと、そして夢を諦めないことの大切さを教えてくれた選手に、児童からお礼の歌やダンス、リコーダーの演奏をプレゼントしました。
これからも筑後市は、ホークスと選手たちの夢を応援します!
ホークスジュニアチームとの交流戦
11月3日、年末に行われる「NPB 12球団ジュニアトーナメント2021 KONAMI CUP」に出場するホークスジュニアチームと、市内の少年野球チームの6年生で構成する筑後市選抜チームが、タマホーム スタジアム筑後で交流試合を行いました。
この日のホークスジュニアの先発は、筑後小学校6年生の野田美咲さん。筑後市チームは、試合は18対2で敗れたものの、応募総数297名の中から狭き門をくぐりぬけて合格した走攻守揃ったチーム相手に2点を入れる大健闘!全国から集まった同級生と試合ができ、いい刺激となる1日になりました。
特別栽培米贈呈
10月28日に、農事組合法人「いまでら」から若鷹寮に住むホークス選手へ新米150kgの贈呈が行われました。同法人は、収穫した新米を地元の津島西地区の住民へプレゼントしており、若鷹寮・山口裕二寮長が受け取りました。
代表の中村勇次さん(津島西、58歳)は「今年は長雨で管理が大変でしたが、地元農家の賢明な努力により例年並みの収穫ができました。選手の皆さんには地元のお米を味わってもらい、活躍してほしいと思います。」と激励。
山口寮長は「毎年地元のお米をありがとうございます。若鷹寮では今年のドラフトを含めると43名の選手が生活することになります。このおいしいお米をいただいた選手が1人でも多くPayPayドームで活躍できるよう期待しています。」と語りました。
ぬり絵の展示
毎年8月にタマホーム スタジアム筑後で行われる「若鷹夏祭り」を盛り上げようと、市PRキャラクター「はね丸」とHAWKSベースボールパーク筑後キャラクター「ひな丸」が法被を着て応援するぬり絵を、市内に住んでいる5歳から小学3年生を対象に募集しました。
残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令され、8月の「若鷹夏祭り」は無観客での試合となったため、展示することができませんでしたが、制限付きで有観客試合となった9月23日から9月30日に屋内練習場に展示しました。
146名の皆さんにご応募いただき、屋内練習場のガラスはカラフルなぬり絵でいっぱいになりました!
選手の転入手続き
1月14日、福岡ソフトバンクホークスに入団した新人選手13名が、HAWKSベースボールパーク筑後で住民票などの異動手続きを行い、筑後市民になりました。