ホークスと筑後市 連携事業 R2

更新日 2021年01月06日

ホークス選手がリモートで小学校を訪問しました

12月16日〜18日にかけて、2020年に入団した選手が筑後市内の小学校で「夢を叶えるために」をテーマに講演を行いました。

今年はタマホーム スタジアム筑後と小学校をZoomで繋ぎ、リモートで実施しました。


水田小学校を訪問した佐藤直樹選手と大関友久選手。

佐藤選手は社会人野球での練習が大変だった話、大関選手は3歳から自宅で壁当てを始めた話など、プロになるまでのエピソードを話してくれました。2人の50メートル走のタイムを聞いた子どもたちはとても驚いていました。

佐藤選手舟越選手



二川小学校を訪問した海野隆司選手と舟越秀虎選手。

とにかくやんちゃな学生時代を送っていた海野選手に、中学では筑後ドジャースでプレーし、高校時代に初めて野球を辞めたくなったという舟越選手。怪我や苦難の時期もあったが、夢をもつことや何事も楽しく頑張ることで乗り切ったという選手たちの話を聞いて、子どもたちは大きく頷いていました。

二川6年生二川小5年生



古川小学校を訪問した石塚綜一郎選手と勝連大稀選手。

ホークスに入団が決まったのが嬉しくてたくさん遊んでしまったという石塚選手と、5人きょうだいの長男!甲子園出場後、野球が「おもんなくなった」という勝連選手。今が低迷の時期であればこれからは上がっていくしかないと、前向きに頑張った話を聞かせてくれました。夢を叶えるにはまず「好きになること」「たくさん時間を費やすこと」が大切だと語ってくれました。

古川小低学年古川小高学年


山あり谷ありのこれまでの人生を振り返り、子どもたちに熱いメッセージを送ってくれた6名の選手たち。

これからも筑後市は、ホークスと選手たちの夢を応援します!


ホークスジュニアチームとの交流戦を行いました

11月23日、年末に行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2020」(12月29日開幕、明治神宮野球場および横浜スタジアム)に出場するホークスジュニアチームと、市内の少年野球チームの6年生で構成する筑後市選抜チームが、タマホーム スタジアム筑後で交流試合を行いました。

筑後市選抜チームはこの日のために練習を重ね、揃いのユニフォームで挑みました。

試合は残念ながら12対0で敗れたものの健闘し、約400名の中から入団セレクションを突破した同級生を相手に良い刺激を受けていました。


集合写真ホークスジュニア

筑後市産の新米150kgを選手に贈呈しました

10月27日に、農事組合法人「いまでら」から若鷹寮に住むホークス選手へ新米の贈呈が行われました。同法人は、収穫した新米を地元の津島西地区へプレゼントしており、若鷹寮・金岡信男寮長が受け取りました。

代表の中村勇次さん(津島西、57歳)は「梅雨の長雨、大雨で栽培に苦労した。地元のおいしいお米を食べて体をつくり、将来の主力になってほしい。」と激励。金岡寮長は「地元の方が丹精こめた新米を寄贈いただきありがたい。おいしいお米を食べて体を大きくし、1日も早く1軍で活躍してもらうよう叱咤激励したい。」と語りました。


新米贈呈式新米150キロ

 

後日若鷹寮にて送られた新米を食べる3選手 (写真は福岡ソフトバンクホークス提供)

佐藤選手水谷選手野村選手

        30.佐藤直樹選手       59.水谷瞬選手       55.野村大樹選手

選手の転入手続きを行いました

1月9日、福岡ソフトバンクホークスに入団した新人選手12人が、若鷹寮で住民票などの異動手続きを行い、筑後市民になりました。

平成28年のオープン時から累計で47人の新人選手がこの手続きを経て、市民となっています。

転入手続き


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建設経済部 商工観光課 ホークスファーム連携推進担当
電話 0942-65-7024
FAX 0942-53-4234

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