○ふるさと筑後市応援基金条例

平成20年10月6日

条例第33号

(設置)

第1条 筑後市の発展に貢献したいという想いをもって寄附された寄附金を適正に管理・活用し、筑後市が心のふるさととして輝きつづけるまちづくりに寄与するため、ふるさと筑後市応援基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 基金として積み立てる額は、前条の設置目的を達成するため、筑後市に寄附された額のうち、歳入歳出予算をもって定める額とする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、歳入歳出予算に計上して、この基金に編入するものとする。

(運用)

第5条 市長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定め、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(処分)

第6条 市長は、第1条の設置目的を達成するための事業を行う場合に限り、基金の全部又は一部を処分することができる。

(委任)

第7条 この条例に定めるもののほか、基金の管理・活用に関し必要な事項は、市長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

ふるさと筑後市応援基金条例

平成20年10月6日 条例第33号

(平成20年10月6日施行)

体系情報
第6編 務/第2章 契約・財産/
沿革情報
平成20年10月6日 条例第33号