これまでJR羽犬塚駅前は「便利なまちの玄関口」としての役割を求められてきましたが、駅周辺には空き家・空き地が多く、人々が憩い、居場所として感じられるような空間が乏しい状況です。 持続的なまちづくりを進めるためには、地域の住民や駅利用者が「暮らし続けたい」と感じ、地域外の人には「行きたい、暮らしてみたい」と感じてもらえるようにすることで、居住人口を確保していくことが重要です。 便利さだけでなく、地域の自然や歴史を活いかした居心地の良さを感じられるような、暮らしている人が「ほっと暮らせる」地域づくりを目指します。今回の社会実験は、多様な世代がコミュニケーションを育み、気兼ねなく過ごせる「まちのリビング」のような空間を作り、どのような賑にわいや交流が生まれるか検証します。検証結果を踏まえ、駅前空間利活用の方法やルールなどをまとめた「公共空間利活用ガイドライン」を策定し、持続可能なまちづくりに活かします。社会実験の内容は、地域住民や事業者、行政などで構成した「社会実験企画実行委員会」で検討を重ね、決定しました。※写真は同委員会の活動の様子です。 ぎほっほっと暮らせる駅前リビング 問都市対策課(☎48-1969) 駅駅前前空空間間をを居居心心地地のの良良いい広報ちくご 令和7年10月号02ままちちののリリビビンンググへへ駅前空間を活用し社会実験を実施します。ままちちのの将将来来像像と暮らせる駅前リビング ~私の居場所プロジェクト~~私の居場所プロジェクト~JR羽犬塚駅前にJR羽犬塚駅前にみんなおいでよ!みんなおいでよ!
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