25▲左から藤吉さん、野口さん、大塚さん▲左から藤吉さん、野口さん、大塚さん広報ちくご 令和7年2月号 12月25日、市消防本部は、人命救助に協力した藤吉正六さんと野口和也さん、大塚良祐さんに感謝状を贈呈しました。藤吉さんらは、11月28日、市内の入浴施設の浴槽内で倒れている男性を発見。男性は意識がない状態であったため、胸骨圧迫などの応急手当を施し、人命救助に貢献しました。 たまたま居合わせたという3人は「発見出で来きたのは偶然ですが、早めに見つけることが出来て良かったです」と話しました。 12月26日、筑後市出身の大牟田高等学校吹奏楽部の部員5人が、同大会出場の報告のため西田市長を訪れました。 マーチングバンドとは、演奏をしながらその曲に合った動きを加えたもので、同部は、高等学校の部「中編成」で銀賞を獲得しました。3年生の穐田七音さんと江頭未夏さんは「九州大会での反省を踏まえ、表現力を磨き続けました。本番は、自信を持って臨むことができました」と話し、次は金賞を目指して頑張って欲しいと後輩にエールを送りました。 1月11日、出初式をサザンクス筑後で開催し、消防団員など約520人が参加しました。式典では、消防団員として長年勤続した団員の表彰や、八女高等学校吹奏楽部による演奏が行われました。西田市長は「長年にわたり地域防災のため尽力してこられた皆さんに感謝します。災害のない明るい一年になることを望みます」と式辞を述べました。 式典後には、屋外で園児や自主防災組織などによるパレードや放水展示を行いました。 1月12日、サザンクス筑後で同式典があり、400人が参加しました。参加者は級友との久々の再会を喜び合い、晴れ着姿を写真に収めていました。 同式典の実行委員長を務めた隅田彩香さんは「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れず、予期せぬ困難にも立ち向かい、目標を達成できるような大人になりたいと思います」と誓いの言葉を述べました。式典後は、ギフト券などが当たる抽選会が行われ、会場は大いに盛り上がりました。消防協力者感謝状贈呈式令和7年出で初ぞめ式しき3人でつないだ命3人でつないだ命仲間と磨き上げた表現力仲間と磨き上げた表現力マーチングバンド全国大会出場災害のない明るい一年に災害のない明るい一年に感謝の気持ちと決意を胸に感謝の気持ちと決意を胸に令和7年筑後市「二十歳の祭典」
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