令和7年2月号
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? 今年もホークスに18人の新人選手が入団し、筑後市民として筑後若鷹寮での新生活をスタートさせました。ドラフト1位の村上泰斗投手は「ここからプロ生活が始まるんだなと緊張しますが、楽しみな気持ちの方が強いです」と、プロ野球選手としての新生活を心待ちにしていた様子です。高校時代から寮生活だったということで、同僚との暮らしにもすぐに馴な染じんでくれそうです。今回はそんな村上投手の寮生活の様子を少し紹介したいと思います。 村上投手の自室は、約8畳でバルコニーの窓が広くとられている明るい部屋。あまり物を置かない主義だそうで、シンプルでゆとりのある空間が村上投手もお気に入りのようです。その自分だけの空間での過ごし方は…?「部屋にいる時はほとんど寝ていますね(笑)。8時間~9時間くらいはしっかり寝て、疲労回復を大事にしたいと思っています」と、睡眠の質を高めるため、なんと4万円のオーダーメイドの枕も持参し、すでに意識高く過ごしているようです。!筑後のおでかけスポットを探しています!17広報ちくご 令和7年2月号むらむらととかみかみたいたい▲寮のネームプレートを指し記念撮影▲若鷹寮の自室でくつろぐ村上投手ドラフト1位・ドラフト1位・村村▲チームメイトとの食事は大切な時間▲自室のバルコニーにて。ここから飛躍を!斗斗上上泰泰投手の自室は…?投手の自室は…?筑後のおでかけスポットを探しています! 睡眠と同様に体づくりに大事な要素はやはり食事。寮の食事はどうでしょう?「食事はぜんぶ美お味いしいです。最近のメニューではタコライスがお気に入りです」という村上投手は、食事のバランスはもちろん、炭水化物とたんぱく質を特に取るように心がけているそうです。「プロでやっていく上でフィジカル面が足りていない。そこをこれから磨いていきたいです」と意気込む村上投手。若鷹寮でしっかり体づくりをして、着実に1軍に向けてステップアップしてほしいと思います。 寮生活のほか、筑後でのおでかけについては、「まだ忙しくて外出はホームセンターに買い物に行ったくらいですが、これから筑後のいろんなところに出かけたいですね」と、筑後のお気に入りスポットを探しているようです。ファンの皆さんにはこれからのシーズン、HホークスAWKSベースボールパーク筑後に来て、村上投手をはじめ新人選手たちの成長を見守っていただきたいです。そして球場で声をかけて、選手たちに筑後のおでかけスポットを教えてあげてください!(福岡ソフトバンクホークス 球団広報課 篠原周至)新入団選手が筑後若鷹寮で新入団選手が筑後若鷹寮で     新生活をスタート!     新生活をスタート!

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