令和6年11月(カラー)
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筑後市制施行 10月19日、サザンクス筑後で「筑後市制施行70周年記念式典」を行い、多くの来賓をはじめ各行政区長や関係団体など、約800人が参加しました。 式典の第一部では、オープニングアクトとして熊野で活動する和太鼓教室「アトリエスカイ」による演奏が披露され、圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせました。 開会の挨あ拶さや来賓紹介の後、市出身の著名人から贈られたビデオレターを上映。芸能分野やスポーツ分野など、国内外で活躍する8人から届いたお祝いのメッセージを紹介しました。 また、市制施行70周年を記念して、市の発展に特に功績があった154件の個人や団体を表彰し、代表者3人に表彰状を授与しました。 続いて、子どもたちが思い描く未来が明るく希望に満ちたものになるようにと願いを込めた「ちくご市こどもの未来応援宣言」と、未来を担う子どもたちの健やかな成長に資する「ちくご市こども未来基金」の創設を西田正治市長が発表しました。市は、これらに基づき、全ての子どもたちが健やかで幸せに成長できる社会、「住んでよかった、いつまでも住み続けたい」と思われる「ふるさと筑後市」の実現を目指します。 つい3 第一部の最後には、クローズドアクトとして、サザンクス筑後が開催している表現教育講座「こどものえんげきひろば」による寸劇が披露されました。また、午後から行われた第二部では、九州大谷短期大学表現学科・演劇表現コースの学生らによる音楽劇「光の音」が公演されるなど、式典は大盛況のうちに幕を閉じました。今回の表紙▪市制施行70周年記念表彰【地域活動奨励表彰】住民の組織する団体等とうが実施する自主的な継続した地域活動を称たたえるもの▶代表=松竹卓生会長(下妻校区コミュニティ協議会)【未来奨励表彰】未来につながる活動を行っていて、スポーツや文化・芸能活動など様さま々ざまな分野で功績を収めてきたことを称えるもの▶代表=斉藤和巳4軍監督(福岡ソフトバンクホークス若鷹寮選手代表)【子ども絵画コンクール表彰】市内小学校の4年生~6年生を対象に「なったらいいな こんな筑後市」をテーマとして募集した絵画のうち、優秀な作品に贈られるもの▶代表=小川純澪さん(古島小学校6年生)広報ちくご 令和6年11月号70周年記念式典

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