社会教育人権・男女共同生活記念事業保険・年金産業振興・税金子育て・学校健康高齢者福祉安全・安心その他広報ちくご 令和6年11月号界人権宣言」の意義を訴える各種啓発活動を全国で取り組んでいます。 市や県は「人権週間」の前後に、社会全体で「人権尊重のまちづくり」を築いていくために講演会などを行います。皆さんも人権の意味や大切さについて、もう一度考えてみませんか。もが「受け入れられる側」でもあることを自覚することが、本当の意味での多様性への理解です。特定の少数派の人々に対して線を引くことなく、互いが互いを受け入れあっていく状態を目指すことが大切です。【参考】株式会社ソフィア「多様性を受け入れる」ために重要なことは?多様な時代に生きるうえでのコミュニケーションとは(shttps://www.sofia-inc.com/blog/15328.html)人権を考える市民のつどい人権を考える市民のつどい【問合せ】人権・同和教育課(☎65-7039)【とき】12月7日(土)14:00~16:00【ところ】サザンクス筑後(小ホール)【内容】講演会「多様性社会~だれもが自分らしく生きるために~」【講師】アン・ クレシーニさん(北九州市立大学基盤教育センターひびきの分室准教授)【入場料】無料【託児】あり(無料。未就学児。12月2日(月)までに要予約)【問合せ】人権・同和教育課(☎65-7039)※申し込み不要。手話通訳あり。人権週間講演会人権週間講演会【とき】12月7日(土)12:55開会【ところ】クローバープラザ(春日市原町)【内容】講演会「人権ってなあに?-いまさら聞けない基礎から現在地まで-」【講師】谷口真由美さん(法学者)【入場料】無料【託児】あり(無料。未就学児。要予約)【問合せ】(公財)県人権啓発情報センター(☎092-584-1271)※申し込み不要。手話通訳あり。70周年13 シリーズいま人権・同和教育は人権週間人権週間 基本的人権と自由を尊重し確保するために、昭和23年(1948年)12月10日の第3回国連総会において採択された「世界人権宣言」は、今年で採択76周年を迎えます。 この世界人権宣言採択を記念し、国際連合は採択日の12月10日を「人権デー」としました。また、国は毎年12月4日~10日を「人権週間」と定め、「世多様性を受け入れる多様性を受け入れる 多様性社会とは、異なる背景や特性を持つ人々が互いの違いを尊重し合う社会のことです。具体的には、年齢や性別、国籍、文化、宗教、性的思考、障がいの有無など、さまざまな違いを持つ人々が共存し、互いの個性や価値観を認め合うことを目指します。 そのためには、まず「多様性を受け入れる」ことが重要です。多様性を受け入れるということは、単に多数派が少数派を受け入れるという構造だけではありません。自分にも何か人と異なることがあること、誰人権週間人権週間12月4日~10日は人権週間人権週間
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