9月号
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電話番号受付時間生活保険・年金・税金健康福祉安全・安心記念事業産業振興子育て・学校高齢者社会教育人権・男女共同その他9【初診時の傷病程度】死亡2.3%重症11.2%軽症46.9%中等症39.5%▶救急医療電話相談(☎#7119)▶県救急医療情報センター(☎092-471-0099)24時間365日対応(年中無休)▶小児救急電話相談(☎#8000)▶専用電話番号(☎092-731-4119)▶平日=19:00~翌朝7:00▶土曜日=12:00~翌朝7:00▶日曜日・祝日=7:00~翌朝7:00 厚生労働省では、「上手な医療のかかり方」を推進しています。下記QRコードから確認してください。(令和5年度市消防本部調べ) 医療機関は、医療スタッフの長時間労働に支えられていますが、こうした労働環境による医療スタッフの健康への影響が心配されています。 令和6年4月から「医師の働き方改革」が始まっています。医療スタッフの健康を確保することが、医療の質を確保することにつながることを理解し、医療機関の適正利用にご協力をお願いします。▪軽症の場合は休日や夜間の診療は避けましょう 軽症の人が休日や夜間に救急外来を訪れることで救急外来が混み合い、緊急性の高い重症患者の治療に支障をきたします。 休日や夜間は慌てず下記の「救急電話相談」などに電話し、医師や看護師などの専門家に事前に相談しましょう。 急な病気やけがで救急車を呼ぶか迷った際には、下表の電話番号に連絡してください。皆さんの適正な利用をお願いします。大人の症状の場合広報ちくご 令和6年9月号 救急件数は年々増加していて、昨年は2,500件と過去最高の救急出動数でした。救急車が全て出動した場合、他市の救急車が出動せざるを得ないため、到着までに時間がかかることもあります。 一刻も早く搬送する必要がある人の元へ向かえるよう、救急車の適正利用にご協力をお願いします。▪緊急性が低い通報が増えています 救急車で搬送した人のうち、「入院を必要としない軽症」の割合は約半数を占めています(グラフ参照)。その中には、救急要請した理由に「交通手段がなかったから」「救急車の方が早く見てもらえるから」など、緊急性が低い理由が見られました。このような利用が増えると、救急車の到着がさらに遅れ、救えるはずの命が救えなくなる可能性が高まります。子どもの症状の場合【問合せ】▶医療機関の適正利用=健康づくり課(☎53-4231)▶救急車の適正利用=市消防本部警防課(☎52-2020)医療機関の適正利用救急車を呼ぶか迷った際には救急車の適正利用70周年医療機関・救急車を適正に利用しましょう!

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